「世界は嘘と正義の面した強欲により動かされている」
【2度目の映画 グリーン・ゾーン~感想】
世界を動かしているのは「強欲な有力層」と、
真実の目を失い権力に飼いならされた盲目のジャーナリストたちと、
彼らが捏造した情報=「嘘」である。
そう、私たちに教えてくれる映画です。
「警告」なのかも。
今の日本もそういう風に動かされ、支配されているからね。
政治も経済も皆「強欲な有力者」たちにより腐りきってしまっている。
仁義誠礼敬はなく、いまやこの社会は「嘘」で溢れ、その嘘を信じ込まされ・その嘘により誘導されている大衆が強欲な有力者たちの家畜・奴隷化されてしまっている。
絞れるだけ血を搾り取られるか、
食い頃になった時に食われるか、
利用価値が無くなった時に殺処分されるか…
そういった社会にされてしまっている。
すべては「相似象」とはよくいったもので、
日本社会の現状は「世界の支配構造」のウツシになっているのだ。
そういったことが「イラク戦争」を通して、実にわかりやすく明解に描かれている。
世界政府としての某国や国連の実態って…正義の仮面かぶった強欲(悪〇)なのかもしれません。
この映画で我々が耳を傾けるべきは「イラク国民たちが叫んでいた事」のほうです。
『イラクはイラク国民(イラクに暮らし、イラクを愛する国民)によって治められるべきだ』
これは、我々も叫ぶべきではないだろうか。
『日本は”心ある真の日本国民”によって治められるべきだ』
日本を愛し、日本と日本国民の平和と繁栄を心から願い・信じ・動く、そういった”心ある真の日本国民”により国は動かされていくべき。
日本と日本人を裏切る「嘘」ばかりの政治家や経済界の人々は、その不義の報いを受けるべきだし、そうなるだろう。
日本中に 日本人の怒りが満ちはじめている、日本の神々の怒り(大地の怒り)も満ち充ちてきているからね。