身体のカムーアマ構造の解明にだんだん近づいてきたか!?
ということで、古代日本の智でも・エメラルド板でトートが語る智においても「この世界は潜象カム界の力と現象アマ界の力の関わり」によりできているって云うてますから~ 身体における「カムの力を引き出すスイッチ」を捜索中の私です。
身体のカムアマ構造+覚醒のスイッチを知るために、私は合気道の祖・植芝盛平氏が説く「合気」の世界を覗き込んでおります。
んで、盛平氏の世界を覗きこんだ後に「川面凡児」の世界へと進んでいる。
合気道の技を生む為には「先天のヒビキ」を感得して、先天が後天のヒビキ(音)を生み出したその働きと融合しなければならないとわかった。
合気道の「合気」とは、鎮魂帰神による神人合一+先天と後天の融合のことであり、そこに至って合気の技は自然と生まれ出てくるという。。ほぼ古神道やな。
ただ、こういった「先天と後天の融合を重視する武術」は他にもある。
それが「八卦掌(はっけしょう)」と呼ばれる、八卦拳から発展した武術なんだとか。
円周動作と「拳よりも掌」を基本とした武術だといいます。
八卦掌の祖・孫禄堂がこういっているそうです。
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「先天が無ければ、後天の根源が立たない。
後天が無ければ、先天は完全なものとはなり得ない」
つまり「先天と後天が揃い完全となる」わけですよね。
お互いに強く影響しあっている(ヒビキあってる)わけです。
どちらか一方だけでは存在できない…っていってるようにも思える。
そんでな、孫禄堂はこの先天・後天が身体にどのように関係しているかをめっちゃわかりやすく示してくれてるんや~
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「身体の中の八卦を先天という」
「手足、身体の施回動作などの有形の八卦(拳における八式)を後天という」
身体の中の八卦(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)=先天
身心の動作などの有形の八卦(乾・坤・震・巽・坎・離・艮・兌)=後天
※八卦=陰陽の関わり・形(在り方)の八種
ここで先天と後天で八卦の並びに違いが生じていることにお気づきだろうか?
八卦はそれぞれに八方向に収まる座位があり、先天は天地を上下(北南)に向かい合う座位どうしで陰陽のバランスがとれるようになっている。
しかし、後天は水火を上下(北南)に置き…向かい合う座位どうしで陰陽のバランスが偏るようになっている、、、なんで⁉
先天はバランスがとれた構図(構造)でスムーズにエネルギーが流れ循環するのに対し、後天は陰陽がねじれ動いている世界なんだろう(たぶん)。
この「ねじれ」がエネルギーの綾掛けとなって現象や事物を生むのかもね。
んでな、この身体における「先天」と「後天」の融合(むすび)が成されたのなら何が起きるのかっていうと
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孫禄堂曰く、
『四肢は思い通りに動くようになり、全身は協調・調和して動き、手足・内外が共に”ひとつ”となる』
それは、即ち『天の理と(身体が)渾然一体となる』のだという。
これの実際の現象化が盛平氏が実演してみせてくれた”六方向から銃で狙い撃たれた時、一瞬にして移動して銃者の一人を投げ飛ばした”ってやつのことだと思われます。
武道の達人=先天・後天の融合(神人合一・天地人合一)を感得しその境地に至った人というのは、量子飛躍みたいな身体使いができるようだ。
少なくとも「光速」移動はできるんだろう…そもそも繋がった連続した時間の中での移動じゃなくて、やはり「飛躍」なのかも。虚界を通って時間の流れを越え(外れ)肉体をもって移動できるって夢あるわぁ。
天の理(道理・法則・構造・仕組み)を感得し知り、体がそこに勝手に適応するんだろうね。
夢有るわぁ。
あの博士が創ったポッピング型の反重力装置使わんでも飛躍できるやないか~