シュタイナーも言語の音のヒビキの神秘を解明してたんやな~
と、いうことで今回は「合気道の祖:植芝盛平」氏が、先天のヒビキ(75の言葉言霊)を動きにウツシ「神楽舞」として弟子たちに合気道の動きを教えみせたことと同じようなことを成していたシュタイナーの教えの方を見てゆきます。
あくまでも「古代日本・日本の智」を探る旅の「身体覚醒編」の柱は合気道+植芝盛平氏が見ていた世界にあります。
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シュタイナーってこんな人(ドイツの神秘家・人智学を提唱)
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んでな、シュタイナーが説く「オイリュトミー」という舞い(動き)が植芝盛平の神楽舞と非常に深い「類似性」をもつんだそうです。
実際にどんな舞い(動き)なのか是非見たいのですが…取り合えず、どんなものかという概要を掴んでいきましょ~
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「オイリュトミー」=可視化された言語(音)の舞い
”それぞれの音が動きをもって表現される”…そうです。
ここで湧く疑問:音の「何」を動きで表現しているのか?
⇒答え「音に含まれている独特な気分」だそうです(!0!)
”母音「a」や「e」にはどんな独特な気分が含まれているのか…”
ってことを研究することが重要だとシュタイナーは語っている。
ほほ~シュタイナーが導き出さした「その答え」が気になりますな。
だって日本語は「音」がはっきりしてる言語ですが、ドイツ語や英語ってその辺どうなんやろ⁇ 文字と音がそうイコールになっていないものも多いよね。
んでな、興味深いのはオイリュトミーにも「棒」を使う訓練があるんですって!!
もう「棒」めっちゃ大事ですやん。
ハリー先輩の「杖」もその延長上にあるんじゃないか、と思えてくるやん。
「棒」は先天の信号受けるアンテナであり、こっちの力を一点集中して発揮(発信)する発信器でもあるんですかね。
感覚の増幅器だったり…もするのか??
とりあえず、シュタイナーが見た世界ものぞかなくてはアカンようやな。
(つづく)