なるほど、なるほどなっ
最近はこの片足立ちポーズも余裕になってきた私です。
では、身体のカムアマ構造とカムの力を引き出す鍵を探しに~
そう、今私が詠み進めている「ルドルフ・シュタイナー」が説く、それぞれの音(言語が持つ音)がもつ動きを「舞い」で表現した「オイリュトミー」でも棒を使った訓練があるって知ってましたか!?
盛平氏も合気道の動きを棒を手に持ち「神楽舞」で弟子たちに見せ教えていたといいますよね。
この「棒」を使って舞う(身体を動かす)ことにどんな意味・効果があるのか?
ここについてシュナイターがこう教えてくれてるってよ~
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『棒の訓練によって、基本体験、即ち上下・前後・左右の体験が深められる』
これが、どういう意味かと申しますと、
「棒」を使うことで、上下・前後・左右などの対照力の感得に優れた方法であるとのべられているのだ。
棒を使って身体を拡張することで、動きにより受ける力・作用を増幅しているのかな?
遠心力・求心力(向心力)がより強く感じられるってことが重要なのかな。
まだ読みかけのシュナイター「神秘楽概論」の中に「オイリュトミー」の項は出てきていないのですが、この先「高次の諸世界の認識」章に入ったら出てくるかしら?
自分で棒を使って舞ってみれば、話ははやいのですが
その基本的な「舞」の動きが今のところわからない、、のでもう少し探ってみます。
巫女舞とか神楽舞で今に残る神事の舞いを見ればわかるかな?
シュタイナーの書籍も「四大著書」ってのがあるらしいので
今後、あと三冊も見つけて読んでいきたいと思います。
マジで「神秘学概論」おもしろいよ、内容が激濃い。