あ~そこバラしちゃう…という面白い動画を見つけた。
「ダイヤモンド」=最高の宝石、高価な物
という認識が漠然とあり、それを受け入れている人はこちらをご覧ください。
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非常にわかりやすく「ダイヤモンドに加えられた幻想的価値」がどのように創造されたかが解説されております。
ダイヤモンドといえば…のあの会社「デビ〇〇」のマーケティング戦略に世界中が踊らされた結果だったんですなぁ。。そんなことだろうとは思ってたけど。
有名人やセレブを使った戦略も、生産量調整も見事!
メディアを使った洗脳戦略も効果抜群!
ということで企業の販売戦略としては大成功って話なんですが。。
こういった「想い込み、イメージの刷り込み」でかなり大きく膨らませた幻想的価値が加えられることによって「高価な物、高額で当たり前、そのお値段の価値がある」と大勢の人が思い込まされ、あらゆる欲を刺激され「まんまと低価値のモノを高価に買わされてる物」って世の中に溢れているんじゃないでしょうか?
企業が戦略的にメディアをつかって打ち出したイメージが(消費者の思い込み)で膨らんだ分がそのまま ごっそりと企業の儲けになるわけですから、オイシイ話っすわ。
メディアやセレブを使って莫大な広告費を出しても、まだまだ莫大な利益がじゃんじゃん入り込んでくるわけです。
さて、そのような物…思い当たるものあるんじゃないですか?
たぶん、SNSなどでインフルエンサーといわれる人達が同じ時期に一斉に同じモノを「これ、いい」「欲しい」と投稿してた物とか…テレビがやたら取り上げてた流行り・ブームとか…
その中でも、私が最も「膨らませた幻想に高価な価値をつけたもの」として今思いつくのは「都内の〇〇ーマンション」っすな。
要は狭い土地(しかも埋立地とかあったりする)に立った巨大な集合住宅ですからね。
マンモス団地の縦長バージョンってのが本質じゃないか、と。
賃貸で一時期だけ住んでみるならいいかも、ですが分譲でローン購入とかだと…建物が高く巨大な分、大規模修繕期が来た時が非常に恐ろしいことになるんじゃないか、と。
しかも外国人所有者も多いと聞くし、もし住民が修繕期に減っちゃってたら…どうなるの⁇ と気になることばかりですが みんな長期ビジョンをもって 運用不動産として勝ったのかな、だったら高く売れる時に売ってしまえばいいからいいのか~
(※私=貧乏人の僻み・やっかみとしてお許しを)
まー今の社会の「物の価値」ってのは、その人が「これだけの価値がある」と思えばあるっていうようなものですからね。逆に「絶対的な価値」ってのは無いも同然ってことですな。。。そう思って割り切って「人の世の”価値”物語」を楽しむといいのかも。
「価値」も人間の創作物ってことですよね。