やはりな、そんなこったろうと思ったぜ~
【映画ミッション15~感想】
米軍が抱える兵士のPTSD問題
実際にこういった取組が成されていそうで怖い。。。
兵役によってPTSDになった兵士が増加し、
カウンセリングでの対応ではなく、
もっと画期的な治療法を探す軍の上層部。。
戦地と同等のストレス状態でも平常心を保てる新薬を開発中に行なわれた実験の記録がここに…これって割と現実味ある感じが漂っているので、よ~く見ていた方がいい。
この薬を開発する最終目的が何なのか?
”戦地で心を壊した兵士の再利用を可能にすること”ですってよ~(‘Д‘)
心が壊れているのに、その壊れた心を「症状を抑える薬」で強制的に調整して、再び戦士として戦地に送り込む為だってよ~
つまり、軍の上層部(国の上層部)は国の為に尽力し心を壊した彼らに対し感謝も敬意もなく マジで身心がぶっ壊れるまで「薬」でごまかして駒に使う気よ~
んでな、この映画で描かれた「非道・非情な上層部」ってのは米国・米軍に限った話じゃなくて…我々にとっても身近でリアルなことなんじゃないかって。。。
日本だって「根本的に病や症状の本を治す薬」ではなく「症状を抑える薬」が多く、それらが医薬品業界のドル箱になっていませんかね?
そもそも「人体は最良の状態を維持するオート機能」をもって生まれてきているのに、そこを無視して「薬」にたよるように洗脳しているのおかしくないっすか?
と、いろいろな「人の健康にかかわる闇」「新薬開発の闇」を観た気がする映画です。
政府や大企業やグローバリストにとって国民は家畜やモルモットのような感覚なんですかね? マジで天罰降ってほしいわぁ。