プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】身体覚醒~武産合気:日本人が日本語の真のヒビキ(言霊)を取り戻す時、それは起きる

なるほど、やはり植芝先生も神楽舞を舞う時は声を発しておられたか。

身体のカムアマ構造を探り、カムの力を発揮する術を見つけようとしている私です。

今は「合気道の祖:植芝盛平」氏が説く「武産合気」の世界を覗きこんでおります。

 

古事記と植芝盛平 合気道の神道世界

古事記と植芝盛平 合気道の神道世界

  • 作者:清水 豊
  • ビイング・ネット・プレス
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では、植芝盛平氏が黄金体験で体得・感得した「合気の神髄」、その合気の動きを神楽舞で弟子たちに見せたという話の続きへ

 

植芝盛平先生がどのように「吾霊魂を天之御中主神の御許へ」至らしていたのか?

その秘密を探るべく、神楽舞をみた弟子の言葉に注目です。

「植芝先生は説明を加えながら、言霊とともに神楽舞の一つ一つの形を舞われていかれました」

武産合気 ー合気道開祖・植芝盛平先生口述より

 

「身体の動き・形(身の運び)」と「言霊」が”ともに”在ったわけです。

武道でも「心技体」といわれますが、ここに「合一」の鍵があるようです。

身体の動きと言霊がともにある時「神人合一」の扉が開かれる

 

ここで植芝先生が発していたのは、単なる声音や言葉ではなく「言霊」だったことが重要です。日本語のヒビキは古代日本の智恵により、確かにカムアマに響く神秘のヒビキ50音を基に創られていますが、我々が今普段使ている日本語のままでは「言霊」の力は発揮されないのです。

 

日本人が日本語の真のヒビキ=言霊の力を取り戻した時に、神人合一・神ながらの道が一気に拓けるということになるのでは。

 

詳しくは、まずは「音・ヒビキ」の面でこちらを読んでみて欲しいっす。

 

 

今、私も日本語のヒビキの成り立ちを「言霊学」から学んでいるところなのですが、先天17音の「ヒビキ」の関係・構造の理解からはじまり 壮大な世界が展開しておりましてまだまだ理解・整理がおいつかない状態なのです。

「音の呪力」を読んだならば、是非とも「言霊学」へ進んでほしい。

 

 

 

 

日本語のヒビキに関する神秘構造はいずれ「古事記の解読」で詳しくふれていくことになるかと思いますが、現象・顕現化・物理現象に作用する「ヒビキ」があるってことは理解しやすいのではないでしょうか。

 

自然と共鳴を起こす「ホーミー」とか、

 

日本の歌文化(和歌・民謡・詩吟)などにどのようなヒビキがあるかを考えながら聴くのもいいかもしれません。

 

”日本語のヒビキ=言霊”にするためには、

その音(神)の坐す位置を知り、50音の関係(構造)を理解する必要があります。

幾つかの形(構造態)を持ち、それが順を追って変化しながら「ねじれ」ていく様は日本語のヒビキを以って「しめ縄」を編んでいるかのようなのです。

 

(つづく)

 

 

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