カタカムナやエメラルド板やオアスペに触れ、日本語の神秘のヒビキや構造や古神道に触れ、「潜象×現象の力」が肉体・身体にどのような構造で反映されているのかを探索中の私です。
身体覚醒（身体能力の超人領域へ）の鍵を求め、合気道の祖・植芝盛平氏が感得していた世界に触れていおります。
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では、天界＝高天原（たかまがはら）のことを盛平氏がどの様に考え、理解認識しているのかを見てゆきましょう。
日本語の音のヒビキに注目ですぞ！
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「タカマガハラ＝ta-ka-ma-ga-ha-ra-」
このように「ア声」で構成されている言葉で天界たる「高天原」は表現されております。このことを盛平氏は、『ア声から高天原は生ずる』と説いております。
「生じている」んですから、高天原は確かに「在る」わけです。
では、我々が「この世に在るもの」「存在」「事象・物象」として認識できる「高天原」とはなんでしょうか？
盛平氏のこたえはこうです。
”全大宇宙を高天原と称す”
私の解釈では「高天原＝アマ界（大宇宙そのもの）」
んでその「大アマの中に小アマが数多存在している」となるのです、が…
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特定の場所（空間）ではなく、この森羅万象を成り立たせている「むすびの力の働き」を示すものであると考えるのである。
この全大宇宙という空間ではなく、その内奥・内側内界の核にあたる「むすび（生成）の力の働き」が「高天原」であり、全大宇宙の本質だって云うてます～よね!?
なるほどな、更に一音一音を言霊学やカタカムナで読み解いてみると
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言霊学では
タカタムナが示す『一音一音のヒビキ』では、
やはり「カ」はカム界・アマ界を貫き作用する「根源の力」で間違いないようです。
「根源カム界」から分かれ出た「ア（生命・現象のはじまり）の間（玉）」であり「タカ」して発生した「対称力の働きにより」神霊（意志あるヒビキ）が活発に動き・関わり・自己循環を生み出している「大御霊」だと音のヒビキが示しております。
つまりですね、「高天原＝全大宇宙」ってのは「造化の大御霊」だというのです。
造化機関であり、造化生命体だよ～って云うてますよね!?
その本質には「感じる・意識・意志・意図ある御霊」＝生命体ってことでしょ。
「ア＝感じる」って『何を?』ってなると思うんですが、
私はこれは「全ての”在る”を感じる はじまり」なんじゃないかと思うております。
自分が何かを感じる＝そこに何かが在る（有る）の感得
※はじまりは自分の意識の芽生え（起こり）を感じたんやないかと思うんですけど
これこそが、生命・現象化（存在・在るの世界）のハジマリだと解釈しております。
んで、盛平氏はこうも言っているのです。
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高天原は造化機関であり、人もまた同じ素質、同じめぐり、働きをもっている造化機関なのであります。
人は大アマのウツシ（相似象）である「小アマ」なんだと。
カタカムナの示しと同じやな。
