カタカムナやエメラルド板の示しを経て、今は「肉体の神秘・覚醒」の追及にはまりこんでおります。
カタカムナ～日本神話～古事記と繋がる流れで自然と「合気道の祖・植芝盛平」氏に辿り着きました。
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では、「根源の呼吸」「宇宙の呼吸」「天地の呼吸」「阿吽の呼吸」を如何に自分の呼吸と『むすび』合気の呼吸とするのかを見てゆきましょう～♪
盛平氏はこう語っている。
「阿吽の呼吸が左、右、左と巡環にはらって禊をすれば、四方八方位に武産（たけむす）が生き生きとして、武の兆しがでる」
（「合気神髄」より）
（‘～‘）この言葉から察するに、「阿吽の呼吸」には「祓い・禊の力」があるようですな。「阿吽の呼吸」は根源の呼吸（造化の呼吸）の中でも「その始まりと終わり」を特に意識したものですが、そこに「武」の兆しがでるのはどうして⁇
「始まりと終わり」その生成の循環と呼吸を合わせることができたら、産巣日神と一体なりその神霊力を授かることができるってことかな（‘～‘）
更に「勁（ちから）を放つ」為の阿吽の呼吸について盛平氏はこう語る。
「天地の呼吸に合し、声と心と拍子が一致して言霊となり、一つの技となって飛び出すことが肝要」
（「合気神髄」より）
「勁」とは「強い力」を示すようです。
強く・かたく・鋭い、ピンと張りつめた心の弦から放たれる矢（波動）のようなものかもしれません。
ここに「合気の技」を生み出す「言霊」の存在が示されてますよね!?
たぶん、この言霊は「心の声・内なる意識の言葉」に造化の力が宿ることをいっているのだと思われます。その造化の力を宿すには「天地と呼吸を合わせること」だと。
この境地に自ら至り、それを感得しないと理解できない領域の話しですが、「天地の呼吸と合わせる」ことが「心技体を結ぶ」そして自然と技が生成されるってイメージは湧いてきました。
”声と心と拍子が一致”
ここが肝のようです。
- 声＝ヒビキ
- 心＝意識と感情
- 拍子＝呼吸のリズム（心拍・脈拍）
という感じだろうか。
やっぱり「ハッ」とか声を出すと強い技が自然と生成されるのかな。
気合の声ってのは実は呼吸の結びから自然発生するものなのか？
やっぱり、私も実際に盛平氏が感得したように「体験・体感」したい！
そうすれば、一気にわかるのになぁ。
（つづく）
