BBA毒女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【深夜映画部】べネシアフレニア~感想:オーバーツーリズムによる地元民のイライラ爆発に共感しかない

日本の現状とも重なりまして…地元民のイライラに共感しかない作品。

 

べネシアフレニア

べネシアフレニア

  • イングリッド・ガルシア・ヨンソン
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観光客にほぼ占領されたベネチア(世界的観光地の代表)。

大型客船が停泊し、多くの観光客を下ろしていく…

観光客の浮かれた感じ、非日常感を味わいたいというあふれる気迫+態度、それにクルーズ船内の延長のような「もてなされて当然の私たち」という態度!

まー観光地で「日常」を営んでいる方々からすれば、むかつきますわな*1

 

バカンスに来ている観光客は、常にパーティー気分ではっちゃけ気味。

バーでは酒をむさぼり、金も払わず好奇心赴くままに外に駆け出しちゃったり…

「酔っていたから」「旅で浮かれていたから」ではすまない無法者たちに成り下がって醜態をさらす観光客たち。

 

観光地側=ホスト側(受け入れてくれている側)への敬意が無いねん!

そこが一番の問題です。

招いても(招かれても)いない人たちが「客人」気取りで、いきなり家に入ってきて暴れだした感じ、といえば伝わりやすいだろうか。

 

オーバーツーリズムに対する訴えをする集団の計画・手段よりも、何故だか「その組織・集団の中の異端児」たる狂人ピエロの方が素直に「怒り」を表現しており、どこまでも狂った手段にでてはいるが 深い処で共感してしまう。

 

自分たちの国・街・文化・日常を「バカンスのパーティー会場やイベント」にされたら誰だって嫌な気分しちゃうよね。

 

名作や大作ってわけじゃないけど、今の人間社会・世界にある問題とそこに湧く「イライラ」や「憎悪」をうまくとらえているんじゃないでしょうか。

 

日本の観光地の皆さん、本当にご苦労さまです。

日本の日常・文化・街を守っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

*1:+_+