カート・ラッセルの演じる役の幅広さを感じる。
どんな役も似合うところが凄い。
【映画 エスケープ・フロム・LA~感想】
1996年に制作された、ジョン・カーペンター監督が描く
「2013年のアメリカ」の荒廃世界っぷりが凄まじい!
そして 乗り物や衣服(制服)などの細部から街全体までのデザインがすごくカッコいい☆
そんな映画っす。
あと、登場人物の個性が光っており
登場一発で覚えられるほど印象に刻まれるので
物語の世界にスーッと入れるところも…監督の計算がすばらしいっす。
カート・ラッセルってどんな役にも染まれるのかよ~(すげぇ)
これが「職業:役者・俳優」ってやつかぁ。
あと、基本的には「派手に爆破」シーンが盛り盛りなんで
そういったのを好む方にもおすすめできる映画っす。
最後に迷いなく「あの選択」できるスネーク(主人公)が凄い!
この選択後の世界はどうなっているんでしょうかね?
とても興味あるわぁ。