【映画ベスト・キッド(ジャッキー師匠編)の感想】
我われが汁1984年版の「ベスト・キッド」とはまったくの別モノや~
日系人・ミヤギが教える 剛柔流空手道とは全く違う、ジャッキー師匠の人柄を以ってしての「中国武術」の教えや~
こうして見比べてみると元祖「ベストキッド」は日本人の「和の心」と、日本の武道の心がよく反映されてたんだなぁ…と感心しております。
ミヤギと盆栽のシーンが印象深い。
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2010年版の「ベスト・キッド」は、師匠と弟子が相互に相手の心に変化をもたらしていき 響き合っている感じが描かれた作品です。
師匠もまた弟子から学んでいるのですな。
しかし、まー今回の「ベスト・キッド」を見て、私の興味は「ミヤギの教える武道」へ。ミヤギの教える武道が剛柔流空手だったとは…「剛柔流」って「三元(剛体・柔体・流体)」のことっすよね!?
合気道の祖・植芝盛平がいう「三元の気のむすび」に通じるのではなかろうか。
子どもの頃見た時は、理解できてなかったけど「ミヤギの教え」はもっと奥深いものだったのかもしれない。