日本が真の復興を成すために、まずは堕落・腐敗の背景・過程・要因をしっかり見てゆきましょう…痛みに耐えて先に進もう。
今の日本は中枢たる政界・経済界(の偉そうな人達)から腐りまくっているように思える中で、「どうにかしないといけないけど、個人で何をしていいかわからない」と思っている日本を愛し・心配している「心ある日本人」の同志の方に是非紹介したい人物と1冊の本がある。
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個人・社会・国、その「在り方」がここに説かれております。
個人がその己の人生を自ら創ることができる、ならば心ある日本国民が主体性と自主性を以って「日本」を創っていくこともできるはず!!
ということで、まずは文明福祉国家たる日本の堕落を見つめていく。
では「文明社会の堕落」の続きへ
「文明社会」が人間の生命力・思考力を弱め 白痴化し、
→「大衆社会」となり 人々から個性・主体性・自主性を奪い、
→更に社会は「組織化」を進め、個人より「組織」の力が強くなり、
人は個人ではなく「何処の組織に属しているか」で判断・区別されるように…
この先の流れに何が待っていると思いますか?
安岡先生はこのように指摘しております。
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「専門化」ではなく、わざわざ「分業的専門化」と指摘されている。
そして「分業的専門化は恐ろしい」というてます~(※ここポイント)
分業的専門化の恐ろしさ=社会を堕落に導く問題点
それが何かわかりますか?
まずは自分の頭で考えることからはじめましょう。
きっと、あなたも今の社会を見て薄々感じているはずです。
(私も感じていたことなんで…)
先生が指摘する「恐ろしさ」の答えは次回へ(つづく)