プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【夜闇】「三権分立と司法の破滅」の根は『不透明な最高裁人事』なのではないか?

最高裁人事の「謎」に目を向けてみる、今日はそんな夜です。

皆様は「最高裁判事の選任」がどの様に決定されているか、ご存知ですか?

私は今回初めてその実態を知ったのですが…唖然としております。

ということで、今回私が知った驚きを皆様と共有したいと思います。

ところで、自衛隊による在外邦人救出を法制化しても最高裁違憲判定が出て無効化されると主張する人がいる。確かに裁判所の人的構成によってはあり得ないわけではない。

 

日本国憲法最高裁に「一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定する」強大な権限を与えている。選挙を経ない15名の最高裁判事の多数決で、選挙で選ばれた衆参両議院が成立させた法律が無効にされ得るわけである。

腹黒い世界の常識

 

まずは、この事実をしっかり受け止め、最高裁人事の実態へ

日本国憲法においては、最高裁判事の選任は、国会の同意人事ですらない。完全に内閣の恣意に委ねられている。上院の承認を必要とし、そのためのテレビカメラの入る公聴会が開かれ、議員と候補者の間で質疑応答が行なわれる米国より遥かに透明度が劣る。当然ながら、お座なりな人事が後を絶たない。

腹黒い世界の常識より

 

ここで、大問題になった「裏金議員の無罪放免」がどのように忖度されたかが見えてくる。これだと、司法が「政府の犬」になってるやないか~

 

更に、この最高裁人事の異常さがわかる部分も紹介したい。

現在、会計検査院をはじめ39機関の委員等のポジションが、衆参両院の承認を要する「国会同意人事」となっている。それら以上に重要な最高裁の人事に国会が関与できないのは、普通に考えておかしいだろう。なぜ議員たちは声をあげないのか。最高裁裁判官も国会の同意人事とし、就任前に公聴会を経るようにしなければならない。これまた憲法改正の重要課題である。

腹黒い世界の常識より

 

 

なんで変な法案だけサクサク通って、こういった国営根幹部分の大問題は声あげないんだよ、国会議員は国民の代表として国政を担うんじゃなく「A国・C国らの謀略の一味」として働いているのか??

 

ねぇ、どうなってんの?

教えて、誰か偉い人。。。。

 

どう考えても、これじゃ「三権分立」も「法の精神を守る司法=法の番人」も無理だし、そもそも絵空事の偽看板じゃん!汚いやり口過ぎるだろ~

 

調べれば、「日本が抱える問題点」がかなりしっかりクリアに見えてきますな。

 

(つづく)

 

 

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