この本と先に紹介した「腹黒い世界の常識」をセットで読んで欲しい。
マスコミが必要な報道をせずに、どうでもいい情報と偏向報道を国民に向け垂れ流す中で 政府や大きな力によって「隠蔽されている情報」に目を向けよう!
ということで、タイトルが気になりまして、こちらの本を購入・読書中っす。
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この表紙のカバー写真にご注目ください。
この国の隠蔽体質が如実に表れた一枚になっております。
全部黒塗りの資料ばかりが開示されている!!
(通称:のり弁)
ここまで「不都合な情報だから隠してますよ~」とバレバレな工作しといて、逃げ切れてる日本の正義と秩序オカシイでしょ!?
情報開示における「黒塗り」は禁止すべきですよね。
んで、まー読み始めたばかりなんですが
しょっぱなの一件から胃がキリキリしてくる内容なんです。
”政府・省庁が情報を隠蔽する中で、犠牲になっている中の人達がいる”
そのことが詳細に実際の事件をもとに書かれているんです。
この本と
一緒に読むと「安倍総理」の評価が二極化している深い訳が見えてきます。
日本を壊す独裁政治家だったのか?それとも「強い日本」に向け必死に奔走していた政治家だったのか? きっと正解が見えてくると思います。
この2冊の本は「安倍総理」を見つめる姿勢が真逆なのです。
私は「原黒い世界の常識」の著者:島田洋一氏の見解が安倍総理の目指していたことの核心をついていると思っております。
実質、戦後から続く米国の監視・支配下にある日本の現状と日本の政治の内に侵食工作を進める中国勢力との間で必死に「強い日本、主体性・自主性を取り戻した日本」の実現の為に奔走してくれていたんだと解釈しております。
国会内にも財界にも大手マスコミにも「日本の敵」の侵入・侵略が進んでいる中で、国民に安倍氏の真意が伝えられる機会も無く、孤軍奮闘時には独裁に見える強引さで、アメリカの圧力にも・中国の脅しにも屈せず堂々と自国の意を主張できる「強い日本」の実現に向け動かれていたんだろうな、と。
とにかく、まずは目を背けていた「日本の闇」を見つめるべく この2冊をしっかりじっくり読みこみたいと思います。