正確にいうと宮崎駿氏が描いた「風の谷のナウシカ」の世界は、人類×科学による地球支配の行く末なわけだから…ちょっと違うか?
非常に興味深いニュースが飛び込んできた!
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事故のあった4号炉の壁で致死量の放射線を浴び繁殖している黒カビ。光合成のように放射線合成でガンマ線を取り込んでエネルギーにしているって・・・生物ってすごいな。すでにISSにサンプルが持ち込まれて研究されているのか。
— ○イジー (@daisycutter7) 2024年11月15日
チェルノブイリの「放射線を食べるカビ」 https://t.co/KLyf98i7Ar
これを読んだ時、「風の谷のナウシカ」の腐海システムのようだ…とひとり感動した。
でも、良く考えたら 風の谷のナウシカが描いた世界は「科学でどこまでも突き進んだ人類の行く末」だったからちょっと違うか?
腐海を造り、1,000年に及ぶ浄化生態系を生み出したのは「人類×科学技術」だったわけだし、ナウシカたちも「浄化中の世界維持」と「浄化後の新人類の卵(胎児)」を守るための人造人間(人工生命体)だったわけだからの~
詳しくは漫画版で読んでみてね。
でも、今回のチェルノブイリでの「放射線を食べエネルギーを生み出す”黒カビ”」ってのは自然発生なんですよね?
確かプラスチックを分解する微生物の存在もニュースになっていたような…
神の創造したこの世界=この地球って「人智を超える生命体であり生命活動」ですよね!存在するすべてのモノに有効利用する「関わり」を持つ存在が顕われるんですな。素晴らしいよ~ 新たな関わり(結び=ムスビ)を生み出す速度も人智を超えてて爽快っす。
宮崎駿氏は、かなり古代文明や古代神話に関わる知識を得ているようだし、もしかしたらシュタイナーやニコラ・テスラのように「アカシックレコード」にも触れてたんすかね? 繰り返される人類史を熟知しているから「まるで未来予言」のような作品をつくり出せたのかな。
地球の浄化作用のように、日本の政治・社会の浄化作用も今 大きく動き出している気がします。そうであってほしいし。