アフリカの大地で謎の進化を遂げてしまうグラボイド
※グラボイド≒モンゴリアンデスワーム
今回はなかなか頼れる相棒と美女がいるので
進化したグラボイドともいい勝負ができてるよ!
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実質:トレマーズ5です
◆トレマーズ ブラッドライン~あらすじ
ネバダの荒野でサバイバルビデオの撮影に明け暮れる
バート・ガンマーの元に
新しいビデオカメラマンがやってくる。
ガンマーのファンの新カメラマン・トラヴィスは
バートをもっと世界に売るためのプロデュースもかってでる。
出会いからトラヴィスにうんざりなバートだったが
そこに南アフリカの野生動物省の役人ファン・ヴィックがやってきて
助けを求められ、トラヴィスも一緒にアフリカに連れて行くことに。
北半球にしかいないはず…なのに
南アフリカの自然保護区でアスブラスターが出現し人間が襲われたという!
現地に行くと
南アフリカの入国で武器は全部没収され
怒り心頭のガンマー
ろくな武器もない中、
新たな被害現場に行くと
そこには巨大なグラボイドの化石が…
アメリカで闘ってきた奴らよりはるかにデカい!
その夜、アスブラスターに村人が襲われ…
ガンマーとトラヴィスのアフリカ・グラボイドとの闘いがはじまる。
しかし、ガンマーの経験からの推測よりも
アフリカ・グラボイドはかなり凶暴で強く進化していて
苦戦を強いられることに。。
裏切る人間やアフリカでの動物密輸組織に邪魔されながらも
だんだんと「この地でなにが起きているのか」を明かしていく。
圧倒的なパワーで襲ってくる巨大グラボイドに
ガンマーたちはどう戦うのか?
※以下、ネタバレ有の感想文
アフリカでのグラボイドの進化がエグイ!
アスブラスターもなんかめっちゃゴツクてでっかくなってる。
もう「ほぼ恐竜」ってくらい、しっかりした体になってる。
脚とか極太の筋肉の塊だし(^^;)
んで、今回は巨大グラボイドも飛ぶんや~
飛ぶっていうか、実際は「跳ぶ」んだけど
巨体のクセに結構な飛距離なのだ!!
しかも口の中の触手が単独で動けるようになっている。
合体と分裂が自由自在にできるようです(困惑)
ヘリコプターのおじいちゃんパイロットが超人!
ファンキーなヘリコプターを乗りこなす
現地のおじいちゃんパイロットが超人過ぎる!
超巨大グラボイドに喰われるんですけど…
それに、乗ってるヘリも持ってる武器も
只者ではないのです。
(闇の武器商人とかかなぁ?)
母は強し!美人女医は弓矢の名手
突然のハンガーゲーム的、弓矢の名手美女登場!
巨大グラボイド相手に弓矢で挑むという勇ましさっ
でも、彼女は原始生物との闘いに於いて
人間らしく「火」を使うのだ!!
最後は電気も使う(^^;)
やっぱ女医だね~♪
賢い科学者なのだ、そして母は強い。
今回は怪物も人間も話の柱は「親子」
今回のトレマーズは
グラボイド側も人間側もみんな
物語の柱は「親子」であります。
親子の絆というか親子愛というか
「守ろう」とする力というか…
その視点で見ると、グラボイド側が可哀そうでもある(;;)
「親子」以外にも「アフリカの大地が育むたくましい生命力」が描かれてるよ~
最後の村人たちの行動にはビックリするぜ~
では、また☆