欧米から、中国から、韓国からの「反日プロパガンダ」に負けぬ為に
この情報戦争、戦争宣伝で歪められた「日本の歴史」や「世界の歴史」をしっかりと見つめ直して往きましょう。
ってことで、(5)の続きです。
では、C国側の謀略(裏に米英の存在あり)に巻き込まれ陥れられた日本は、未だに「日本=悪、日本軍=残虐」の捏造された世界に広められたイメージに縛られ苦しめられている我々はどう対抗してゆけばいいのか?
今、日本は何をすべきか?
欧米から再び「反日プロパガンダ」の火が起こされ、反日に勤しむ中韓がその火を大きくするであろう…「これから」に日本はどう対抗してゆけばいいのか?
その点について、「悪のススメ」に参考になる一節があります。
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アメリカ人ジャーナリスト、フレデリック・ウィリアムズの「中国の戦争宣伝の内幕」(田中秀雄訳、芙蓉書房出版)にこう書かれている。
「世界はこれら(中国)の非道行為を知らない。もし他の国でこういうことが起きればそのニュースは世界中に広まったその空恐ろしさに縮みあがるだろう。しかし日本人は宣伝が下手である。商業や戦争に於いて西洋諸国のような方法をとることに熟達していたとしても、日本人は自らの敵が世界で最強のプロパガンダ勢力であるにもかかわらず、宣伝を無視するだろう」
重要なのは『世界はこれら中国の火非道行為を知らない』ということ。
日本はきちんと「反日プロパガンダ」で捏造された歴史に対し、抗議・訂正してゆくべきだということです。もっときちんと日本もしっかり世界に向け主張していくべきなのです。
ここで一つ、日本人が知るべき重要な「歴史の一面(裏側)」を紹介しておきたい。
これは「ジャパンズ・ホロコースト 解体新書」を読んで私も知ったことなのですが、英国や米国の「本当の顔」を知るために重要な情報だと思われます。
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1944年2月29日イギリス情報局はイギリス聖職者協会とBBCに次のような通達を行いました。
『最も有効な手段は敵国に対する虐殺宣伝である。不運なことに、世論は「死体工場」「手を切断されたベルギーの赤ん坊」「十字架にかけられたカナダ兵」といった話が受け入れられていた時代のようには感化されやすくはない。したがって、赤軍の振る舞いから世間の目を逸らす為に、あなた方の協力がぜひ必要である。その協力とは本省が広めてきた、また、これから広めるであろうドイツと日本人に対する様々な告発を熱心に支持することである。』(Edward J.Rozek, Allied Wartime Diplomacy, John Wiley and Sons, New York 1958)
赤軍とはもちろんソビエト共産主義軍のことです。イギリス情報省は…(中略)…
これに先立つ1942年6月と9月にBBCは大々的にナチスによるガス処刑にすいて初めて放送しています。これは「在ポーランドユダヤ労働者同盟」通称ブントによるレポートが、英国の「亡命ポーランド国民会議」のメンバーに持ち込まれ、BBCの協力を得て放送に至ったものです。(『ニュルンベルグの裁判の完全崩壊』加藤継志より)
「BBCの報道」というと真実性が高い(信憑性が高い)ようなイメージを持ってはいないだろうか?今一度、上に紹介した引用文をじっくり読んで欲しい。
最近の日本でも「BBCの報道」が暗躍していたんじゃないだろうか?
思い当たる事ありませんか?
(つづく)