私の中では右下の赤ん坊人形が最強に怖かった…なんだこいつ…
1989年制作のオリジナル版を知らないのですが
すごく人気で13作もシリーズ映画作品あるんだって(すげ~)
私が見たのはこちらの「パペット・マスター」
2018年制作版です
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映画 パペット・マスター~あらすじ
1989年:テキサスのポストヴィル
フランスとドイツのハーフだという
顔中酷い火傷痕の男がBARに現れる。
美人だが愛想の悪いバーのスタッフに話しかけるが相手にされず、
彼女と親しげな隣の席の女性客に声をかける火傷顔の男。
彼女たちの関係をしった男は罵りの言葉を残しBARを出て行ってしまう。
その後、彼女たちは火傷男が操る殺人人形たちに襲われて…
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時は流れ(現在)
テキサス州ダラス
結婚に失敗し実家に一時身を寄せている漫画家のエディ
厳格な父は、離婚した売れない漫画家の息子に露骨にイライラした態度をぶつけてくる
次回作に行き詰り、地元の友人がやってるコミックストアーでアルバイトな日々
そんな時、自宅で幼い頃に亡くなった弟が気に入っていたドクロ人形を見つける。
背中のゼンマイを動かすと、ナイフが飛び出てくるこの奇妙な人形が
マニアに人気で今度オークションが開催されると知ったエディ!
地元に戻ってきてから急接近中のショートヘアの美女アシュリーと
コミックブック店のオーナーである友人と共に
オークション会場のホテルへ出かける。
オークション会場はポストヴィルのホテル
受付を済ませると、このいわくつき人形たちの制作者
ここで、この不気味な人形たちがどのように生まれたのか明かされる。
トゥーロンの殺人パペットがホテルに集まったこの日の夜
沈黙していたパペットたちが再び動き出す。
ホテルに集まった人々を次々に血の海に沈めていくパペットたち
彼らが急に動き出したのはなぜか?
パペットたちの狙いは?
いち早く、人形たちの異変や
ホテル内の異様な空気に気が付いたエディはみんなを救えるのか?
※以下ネタバレ有の感想となります
パペットたちの攻撃がエゲツナイ!
ナチスの狂人科学者が創りだした殺人パペットたち
人間を襲い殺す手法がエゲツナイ!
- 動きを封じるために背後から忍び寄り足の腱を切る
- 基本的に咽喉を切り裂くか頭部切断
- 腹を引き裂き、内臓を引っ張り出す
- 目玉をくりぬく
- 体内に入り脊柱接続で人間を操る
などなど(^^;)
とにかく血肉が飛び散りまくりです。
軍人や特殊部隊の暗殺手法なんですかね??
個人的にナチスの「科学者」が造ったらしいと思ったのは
進撃の巨人みたいに脊柱に入り込み人間を操るという表現
ナチスの科学者は呪術も使う!?
そもそもの1989年制作パペット・マスターによれば
「エジプトの呪術」の力で殺人パペットたちに命がふきこまれたらしい。
その流れを継承しているためか
操作方法や動力は「呪術」の力が強めです。
呪術者がひとりで全てのパペットを操る仕組みは
まー科学的な知識・技術も使われているとみていいのかな(^^;)
念力も電波(波動)で飛ばすのさ~
最終的にラスボス的な登場する「パペット・マスター」の姿が
一番不気味で怖かったです。
BBAの感想:デモンズとか好きならきっと好き
デモンズとか好きなホラー好きな方なら、
きっと楽しめるはず!そんな作品です。
伝説の第1作目見てみたいなぁ
超能力者と呪術人形の対決が見られるようなので。
人形たちが「しゃべらない」ので
より人形らしい不気味さが増してよかったです。
難しいこと考えず、ただただ素直に画面を追って見られる映画だよ~