日本国民の自虐史観是正のために尽力された西尾幹二先生の訃報を知り、
動画でみた、堂々と反論される「あの人」や!
となり、遅ればせながら西尾先生の活動に感謝と敬意を示したいと思う私です。
⇓
この映像がXでだいぶ拡散されてたんで、ご存知の方も多いはず。
そして西尾先生の訃報により、この映像の「あの人」がどういった方だったのかを知ることができました。
遅ればせながら、西尾幹二氏の主張やお話を伺いたくて書籍を購入させていただきました。
⇓
今、私が読んでるのがこちらの本です。
本当は西尾先生の著書「国民の歴史」が読みたかったのですが、どうやら今は「中古流通」しかしていないようで…(;;)
私が購入した本は『新装版』だそうで、この本の「新装版まえがき」の部分だけでも読む価値ある情報・西尾先生の言葉が並んでおります。
表紙カバーの裏側(折内側)にはこう書かれている。
⇓
世界の悪意を見なければ歴史は理解できない!
◎日本国民の精神的な死をもくろんだ米占領政策
◎国際社会からの視点がなく自閉的な日本の歴史学
◎感傷的な人生観で戦争の歴史を語るな
◎第二次大戦の原因の一つは国際共産主義の大謀略
◎陸軍悪玉、海軍善玉説は全くの間違い
◎日本は中国を含めアジアのどの国も侵略していない
◎1920年代の国際秩序を乱したのは日本ではなく中国
◎中国人の歴史研究は一貫して政治プロパガンダ
(※表紙カバーの折裏部にある記載)
そして裏表紙カバーの折裏側にはこうある。
世界史の中で必死に生きた日本の姿こそが歴史の真実
私たちがこの本を通じて読者の皆様にせひとも認識を改めてもらいたいと願っているのは、近代日本の戦争の評価ということです。それは公認の歴史教科書に書かれていることとは逆であります。先の大戦争は日本が主導して起こした戦争ではなく、日本は無理やりとも言っていい様な状態で戦争に巻き込まれたというのが現実の姿です。
日本は国家以前のような中国に介入すべきではなかったけれども、西洋の宗教戦争とも本来は無関係でした。
しかしあの時代には孤立を守っていることなどできなかった。世界に背中を向けていれば、間違いなく日本民族とその列島は列強の餌食になったことでしょう。我々の先人たちは必死にいきたのです。
(「はじめに」より)
戦後の日本はGHQの日本支配工作=「敗戦国日本=悪」という洗脳教育や言論統制下にあり、日本の政治・教育(学術)・報道などあらゆる分野でGHQの意に従う者しかそのポストに居られぬ様になり、いわば国民を裏切りGHQ側の意に従い地位と利を得た者が日本の重要ポスト(国民に対し多大な影響力を持つ)に就いたのです。
戦後日本はそういった「捻じ曲げられた土台」の上に社会が運営されてきたってことを念頭におき、現在の日本と世界の在り様を見つめ直すべき時です。
まずは「東京裁判」の不公平性から見つめ直すといいかもしれません。
西尾先生の本をじっくり読みこんで、また「心ある日本人」の皆様と共有したい事がでてきましたら日記にて発信してゆきたいと思います。
(つづく)