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【深夜映画部】「アイ・スピット・オン・ユア・グレイブ」~男性社会で生きる女性のサバイバル戦略

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絶対に許さないという選択~復讐は計画だ!

エクソシスト関係の映画を検索していたら「肉」という謎の映画が

出てきてその「肉」から「アイ・スピット・オン・ユア・グレイブ」に

行きついたAmazonプライムマスターな私です。

 

 

はじめにいっておきますが

私は男性と女性がお互いに脳の特徴も

モノの認識傾向も身体的特徴も「違う」からこそ

協力した時にものすごい創造が起こると思っています。

 

そんな私の理想や願いは横に置いて、

印象操作されたパブリックイメージの社会を取っ払って

現実をじーっと感情抜きに観察してみたんです。

 

Me too活動で声をあげる女子も増えてきましたが

痴漢や性的虐待や強姦の被害にあって声も上げられずに

恐怖と悔しさとを抱えている女性も多いということが見えてきました。

 

ニュースや報道では流れてこない凄惨な事件も多い。

日本であっても突如襲われ被害にあうことが少なくない話なのです。

パパ活、不倫、出会いアプリやSNSを通しての出会いなど

知らない人とつながりやすくなっている。

 

人というのはいい人ばかりではないし

常に理性的なわけでもありません。

ふとした時に理性は消え本能に支配されてしまうものです。

特に見知らぬ相手には残酷になれるモノなのです。

「敵」や「獲物」と認識した相手に更に残酷。

 

 

なぜこんな前置きを書いているかというと

この映画が複数の男性に襲われ心身ともにズタズタにされた

ひとりの女性の復讐劇だからです。

この映画は「発情マニュアル」のリメイクなのですが

元の映画自体が実際にあったレイプ被害者の女性が加害者男性を

殺害した事件の裁判で無罪になったことが発端です。

 

 

 

 

この映画で映し出される心を殺された女性は

この世界に実在する女性達なのです。

なのでノンフィクションとしてみて欲しい作品です。

 

では映画部日記いきます。

 

 

この世界は平和に見えて危険はすぐそばに潜んでいる

 

 

発情アニマル アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ 1978 [DVD]

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元の映画がこちらで

私が観たのはこっちのリメイク版

アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ (字幕版)

 

簡単にストーリーを紹介。

 

小説家ジェニファーは新作執筆のため

自然あふれる田舎町のコテージに長期滞在しにやってきた。

 

都会から来た美女に田舎町の不良青年4人はザワツつき

コテージにひとりで暮らす彼女を盗撮したり

彼女への興味はどんどん膨らんでいった。

 

彼女が街にやってきたときに

この4人組の中では田舎のモテ男であろう自信家ナルシス男に

声をかけられていたが軽くあしらって

誘いを断っていた。

 

ナルシス男はこの時のことで

「都会から来た女に無下にあしらわれた奴」

と仲間からからかわれ怒りに燃えていた。

 

からかってくる仲間にではなく

自分に見向きもしなかった彼女に対して怒りを向けたのだ。

 

そして4人は彼女がひとりですんでいる

貸しコテージに向かい

彼女を襲うのだ!

男四人に襲われ押さえつけられ屈辱を味わう彼女が

とっさの隙をついてコテージから逃げだし

警察官に保護される。

 

そしてパトカーで警官とコテージに向かい

彼らを逮捕してもらうことになるが

なんと!

この警官も彼らとグルだったのだ(@。@;))))

 

ここから彼女の本当の地獄がはじまる。

泣いて

「許して」

「助けて」

という彼女を嘲笑いながら

彼女を穢していく男達。

銃で脅され、ビデオを回され

口の中に銃口をツッコまれ(;;)

 

ズタズタにされ

何度もおかされ

打ち殺される寸前で裸のまま

川に飛び込み姿を消した彼女。

 

 

 彼女は何も悪いことしていないのに。

ただ静かな所で仕事に集中しようとしただけなのに。

彼女は美人なだけ、男達を誘惑するような行為はしていないのだ。

男達が都会の美女というだけで彼女に勝手に興奮しているのだ。

 

 

この世界で信じていいのは自分だけ

 

警官もグルだったのだ!

ここの意味は大きい。

 

悪を取り締まり

市民を守るはずの警官が

悪人のリーダーとなっている。

そして弱者を食い物にしている。

 

これはですね、

社会がこういった加害者を取り締まりも裁いてもくれないことへの

強い映画制作側のメッセージなんです。

 

正しく生きていれば

誰かが助けてくれる、周りが助けてくれる、

警察が助けてくれる、国が助けてくれる、

神様が助けてくれる・・・・・

そんな保障どこにもないんですよ。

 

むしろこの期待は裏切られていることが多いんじゃないでしょうか?

 

本当に信頼できる人を持つことも大事なのですが

まずはこのサバイバルな現実社会を生き抜くために

「信じていいのは自分だけ」は胸に刻んでいきましょう。

 

 

現実は世の中男性社会、女は弱く男は強い

 

世の中がどんなに理想や倫理・道徳で表面を整えようが

現実は「男性社会」の色が濃いですよね。

 

男は強く、女は弱い。

男の力や地位、金をもとめる女というのは

「男に守ってもらいたい・・・女は弱い存在」

というシグナルを出してふりまいている。

 

男が弱い女を守ろうと思い、

女が守ってくれる強い男に尊敬の思いを

もっている場合は素晴らしいパートナーになれる。

 

でも人は野生の本能も持っているので

「弱肉強食」の感覚もしっかりあるのだ。

自分より弱いモノに残酷になる、

それがいじめだったり虐待だったりDVといった行動に現れる。

 

 

理性が働いている時や

心に余裕があるときは

女性に対し優しく丁寧に接してくれる男性でも

無意識レベル(長年の遺伝を経て刻まれている細胞記憶・潜在意識)では

女性を弱者としてみている。

 

だからこそ

男性は強者である自分よりも

偉そう、賢そう、できる女性が苦手だし

何よりも自分の自信や誇りを傷つける女を許さない。

 

人間は他人との関係をうまく処理することは苦手だが

「自分と敵」という関係には敏感に脳が反応する。

生き残るための本能が目覚めてしまう。

自分より弱い相手なら攻撃し、

自分より強い相手なら逃げるのだ。

 

 

この世界を生き抜くために

「男は強く、女は弱い」という共通の無意識があることは

忘れてはいけない。

 

協力関係と敵対関係のどっちにもなる可能性を秘めているのが男女。

女性はここを逆にうまく活用すればいい。

実社会で生きる我々女性は男性と友好的・好意的協力関係を築き

敵ではなく味方を増やす作戦でいきましょう。

 

そうは言っても

論理的な話が通じない

弱者を食い物にする奴に遭遇した場合は

この映画のジェニファーの闘い方が参考になります。

 

話が映画からちょいズレましたが

力の弱い主人公の華麗なる反撃・映画「ソウ」のような

芸術的な仕掛けの復讐がはじまります。

 

 

力弱い女性が獣男たちへ圧巻の復讐を果たす!

 

力では圧倒的に負けてしまう時、

力弱いものが勝つためには戦略が必要です。

 

闘いというのは

力ではなく作戦が勝敗を分けるのです。

 

ジェニファーの復讐は華麗にして圧巻です。

映画ソウばり!

もはやその罠や仕掛けは芸術の粋です。

 

ソウ (字幕版)

 

5対1で襲ってきた彼らを

彼女はひとりひとり襲っていきます。

 

自分にしたことの100倍返しの勢いで

彼らに恐怖と絶望を与えます。

 

彼女は頭がいい。

賢さは普段は隠せるし、いざという時に武器になります。

気づかれないように罠をはり

追い込むのです。

 

相手に気づかれないように

自分が優位になるゾーンへ誘導しましょう。

 

 

心を無くす体験はやはり殺人:ラストの彼女の表情

 

この映画で復讐のために再び姿を現してからの彼女は

表情がほぼないのです。

 

特にラストシーンの彼女の表情がすべてを物語っています。

 

あの川に飛び込んだ日に

それまでの幸せだった彼女は無くなってしまったのです。

もう心から笑うこともできないし

警察も信用できないし

あの屈辱と怒りと絶望を忘れることはできない。

 

全てを始末しても彼女には何も戻ってはこないのです。

感情でさえも失ったまま。

でも何も取り戻せなくても

敗者のまま、犠牲者のままでは終わらないという決意も大事。

「しっぺ返しの戦略」

 

弱者をいたぶり、心身ともに傷付け

自分の力に酔いしれる時

何倍にも力をつけた相手がふたたび目の前に現れます。

その時は相手からは見えているのに、自分からは相手が見えないし

存在にも罠にも気が付かないという怖さ。

 

 

この世界を生きるサバイバル戦略は「賢さと強さを内側に蓄える」ことです。

 

 

では、また~☆

 

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