「信じてはいけない女」により繋がる3つの「復讐」の因縁
【映画スペシャリスト~感想】
絡み合う「復讐の因縁」の中で、最後に生き残るのは誰か?
- 家族を殺された女
- 部下(主人公)の告発によってCIAから追放された爆破(爆弾)のスペシャリスト
- CIAを辞職し、フリーの爆破請負人となった主人公
- マフィアのボスとその息子
これらの人物がそれぞれ因縁を持ち、「復讐する女」によって繋がっていくのです。
「復讐する女」を演じるシャロンストーンの妖力を纏う「男を惹きつける魅惑の女」っぷりが半端ねぇ~! モデルスタイルでもなく、超豊満ボディでもないが とにかくリアル峰不二子ってこんな雰囲気じゃなかろうか?と思える女性なんや~
しかも、”美声の持主”という設定で~主人公も彼女の容姿を知らずに ただ依頼の電話の声だけで彼女に惹かれてしまってるんやで~(なんか余計にエロいやろ~)
私が見てきたスターローンはいつも戦場や派手なバトルで常に男たちの中で闘いに忙しい様子ばかりだったのに、今回は珍しく「美女との濃厚な絡みシーン」ありやで~
しかもスターローン側がメロメロなのは、初めてみたかも~
「復讐」の後に残るのは何か?
復讐を果たした者は心からの笑顔を取り戻せるのか?
復讐を果たした者の心は解放されるのか?
そんな疑問にラストシーンで1つの答えを示してくれております。