えっ!? どういうこと⁇
映画冒頭のパニック感でつかみはOKだったはずなのに…
【映画ディズタービア～感想】
交通事故後に世界がズレたか⁉
傷付いた男の心は愛する女の存在で癒やされるのか??
そんな感じで、驚きがいっぱいな映画です。
冒頭に優しそうなイケ父と二人で川釣りを楽しんでいた時は確か…
息子君（主人公）は「つき合ってる女の子が妊娠した、僕達結婚する」みたいな話をしていたはず…吹替え版だけの会話なのか??
そんな父子の休日の帰り道にハンドルを握るは息子君、とんでもね～煽り暴走運転車に絡まれ大事故へ…
父を目の前で死なせてしまった息子は、それ以来 無気力で学校でもトラブルばかり起こし遂には教師を殴り裁判で「三か月の自宅軟禁処分」を言い渡され…やることなくて双眼鏡使ってご近所さんたちを覗き（監視）しはじめるのだ。
んで、「覗き」のきっかけになったのがお隣に引っ越してきた同年代の美女なのさ～
そのお隣の美女とお近づきになり、距離を縮めて…少年は元気を取り戻しちゃって。
「えっ！」そもそも父に報告した「妊娠させた彼女は⁉ どこへ⁇」状態さ～
まーその後色々あって「おおかみ少年化」してた主人公が、なんだかんだでヤベーご近所さんの正体に気がつき、母のピンチに立ちあがる、ってのがメイン処なわけですが…私としては冒頭部分にグッと観客の心をひきづり混んだわけだから、そのままあの憎き煽り運転魔を探して復讐編にした方がよかったんじゃないか、と思ったりするわけです。
美少女＋セクシー＋水着ときたら、少年の心はこんなにも弾むのか～
