プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【午後ロー】映画 猿の惑星 創世記~感想:すべては「”一部の”強欲な人間の傲慢さ」が招いた種

猿の惑星:創世記(ジェネシス) (吹替版)

こういうことから…はじまったのかぁ。

 

 

【映画 猿の惑星 創世記~感想】

新薬開発の裏にある深い闇

まだ不完全な新薬を投与される「実験動物」や「弱き人々」

人間が神の領域「脳機能」に作用する「新薬」という名の「人工ウィルス」を創った結果~大きな代償を払わされることに。。。

 

強欲で「莫大な儲けの為なら何でもいい!」という倫理なき医薬品開発製造企業の闇深さ…結局は、資本主義はこういった暴走に走るんですな。。。

 

ただこういった企業に勤める「病に苦しむ人の為に」という志をもつ グレーな存在の主人公(?)をどう見ていいか最後までわからなかった私です。

最期に彼の暴走を止めた「彼の父(認知症)」のあの手が印象的です。

 

シーザーは賢く成長し「自分の母が人間に何をされたか」の全容に気づいてしまったんでしょうね。彼の最後の判断は正しかった、、、ように思います。

 

ゴジラとか巨神兵とか猿の惑星とか…

やはり「人間が手を出してはいけない領域」に手を出した結果の世界(産物)なのですね。でも、ゴジラ巨神兵も知能をつけた猿も皆…その後の「自主性・主体性・意志」を持ってからの行動は、何気に「天の理」「神の意」に沿ったものになっている気がしております。

 

人間社会・人間世界・人類に大きな禍をもたらす「一部の強欲な人間たち」がある程度、この世界・社会のどの部分に集中しているか…だんだん見えてきますね。

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村

 

 

 

猿の惑星 (吹替版)

猿の惑星 (吹替版)

  • チャールトン ヘストン
Amazon