プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】カタカムナ第57首~まとめ③潜象→現象へ「ソコ・ソギ」の力

私の中で一度掴めたように思えた「ソコ・ソギ」の力のイメージが

変化し始めております…何が正解なのだろう??

 

 

潜象→現象への流れ

潜象から現象粒子が発生する「根源の物理」

それを、カタカムナ解読の先輩方は

『カムのソコ・ソギの力に基づく、フトマニのヒビキの物理なのだ!』という。

 

ソコ=六方に広がる→拡張・膨張(遠心力)

ソギ=六方から収縮する→収縮・凝縮(求心力)

 

これがカムのソコ・ソギの力で

ソコ・ソギの力とはまとめ①で示した「カハ・イハ」を発する力と

そこで発生した正・反のマリが「アウ=重合」する力のこと

 

カムの「カ」→カハ→「ヒ」→「フマリ」→「ミ」→「イ」の発生までの流れ

この潜象→現象への物理(サトリ)は

この世界の万物万象働く物理の根底にあり、

すべてはこの根源の法則にしたがう「相似象」なんだ、と。

 

う~ん、なんだかそんな気もする。

でも、私の中のミナカヌシがザワッとするのだ。

 

ソコ=外に転がり出る力・外に向かい転がる力+環境それぞれで転がる力

ソギ=外に向かいエネルギー発生+環境それぞれで発生する力

 

古語辞典で「ソコ」を調べた時

私のミナカヌシが反応したのは「其処」という示しだった。

 

ソコ=其処 ⇒ ソコがトコロになる

ソギ=其のトとなる素・直前の「其のキ」

なのではないか…という思いが強くなってきているのです。

 

そのカムの力がソに向かい、ソに出て「ソコ・ソギ」が

「カの関わりの場」つまりは「アマ=時空間」を創るのではないか、と。

 

膨張・凝縮の作用は「ソギ」だけで示されているんじゃなないか、とも。

「禊・ミソギ」という言葉には2つの意味があって

  • ミを削ぐ(身の穢れを祓い)
  • ミを注ぐ(身に神力・神光を注ぐ)

ここ「ソギ」に生命の新陳代謝がすべて込められているんじゃないかしら。

 

この胸に湧くざわつきを抱いたまま

次のウタへと進んでいきます。

 

(つづく)

 

 

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