プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本の古代謎解き冒険】カタカムナ第10首~⑥全体通しての解読

f:id:mousoumajyo:20210906174613j:plain

なかなか深いことが唄われている第10首

全体を通して何が説かれてるのか感じてみましょう☆(感受)

 

 

 

カタカムナ第10首を詠む

f:id:mousoumajyo:20211023165209j:plain

声に出して音を響かせ体感しましょう☆

声に出すことで物質界に作用しますからね~

 

カタカムナ第10首】

メグルマノ ミナカヌシ

タカミムスビ カムミムスビ

オノコロシマ カムナホグ

アメツチネ ハジマリ

 

この唄では「オノコロシマ」=万物万象(生命) 

の発生の物理が示されておりますよ~

 

◆全体を通して意味を解読

●メグル(巡る)マ(間)ノ

⇒潜象・潜在の思考の渦巻く空間から変換した

 

●ミナカヌシ(御中主)

⇒創造の中心にある目には見えない潜象の主(核=カ+ミ)は

 

タカミムスビ

⇒生命体・万物万象の実体を生成する力「タカミ」を発生させる「ヒ」であり

 

●カムミムシビ

⇒生命力・生命エネルギー「カムミ」を発生させる「ヒ」であり

 

●オノコロシマ

⇒現象界の広がる六方環境で変換・転がり連なる示しの間を創る

(現象界での示し=創造物=宇宙の万物万象)

 

カムナホグ

⇒それは「カムナ」根源の力の親和によって

 

●アメツチネ ハジマリ

⇒生命のマジマリの間に、生命(現象)の芽・粒子が次々に発生し

集まり根となり 生命(万物万象)のはじまりの粒子となる

 

◆私的なググッと意訳

潜象・潜在の思考の渦巻く「間」から

根源の力が万物万象を生む創造のミナカヌシ(カとミ)として現れる。

 

そのミナカヌシは「実体化する力」と「潜象のエネルギー(生命力)」を発生する力を秘めていて

 

現象界で潜象カムの根源力が自由に変化・関わることで

万物万象を生みだす根となりはじまりとなる。

 

※今の理解ではこんな感じっす

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村

 

 

 

1冊でわかるポケット教養シリーズ 美しい日本の言葉と音

1冊でわかるポケット教養シリーズ 美しい日本の言葉と音

Amazon