「利益に走る者」と「名声を得ようとする者」で
悪影響を及ぼすのはどちらでしょうか?
なんと!「菜根譚」にはこの答えが明確に書かれているのだ!
私の心の回答
「どっちも!!!!」
どっちも怖いし、
どっちも厄介そうやないかーいっ
ですが「菜根譚」にはこう書かれています。
一九三:人目につかない害
利益に走る者は、最初から道義など無視してかかっている。
だから、その害は誰の目にもつきやすく、
それほど悪影響はない。
名声を得ようとする者は、道義を隠れ蓑にする。
だから、その害は容易に人目につかず、
はかり知れない悪影響を及ぼす。
[決定版]菜根譚より
あかーーーん!
これまマジモンの悪党やないかーーーいっ
そうなんですよね、
本物の悪党は美しい理想郷を語り
美しい志を語り
結局は人や社会を支配しようとするんですよね~怖すぎっ。
私たちが目にしている悪人は所詮は善人の中の悪人なのです。
私たちに見えない悪人は悪人の中の悪人であり
富と力のためなら人をゴミのように扱えるし、
家畜のように奴隷のように支配するのです。
その人たちが隠れ蓑にしているのは道義ですからね。
よーく見ると綺麗な隠れ蓑の下に隠れた悪が見えてくるよ。
それに彼らが求めるのは「名声」ですからね。
めっちゃわかりやすいやん!!!
ということで
ウォーリーを探せバリに世間に隠れている奴らを探してみましょう。
(※危ないのでほどほどに)
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利益に走る人は意外と素直な人なだけかも。
自分の欲に素直っつーか、わかりやすい人かもね。