アマプラでドキュメンタリーを観ることにはまっているBBA私です。
無知な自分を自覚して「知る」ことに貪欲に
今回は前から気になっていた「大麻」について知ることができました☆
麻薬や覚せい剤は「怖い」イメージがあるので
『近づかない』という距離の取り方で人生を過ごしてきた私です。
しかし、ほとんどの恐怖というのは「知らない」ことが原因だというので
「知る」ことにより積極的にいく作戦に変更しました。
そこで見たのがこちらのBBCのドキュメンタリー
実に真面目に「大麻」をその歴史から紹介してくれます。
ドキュメンタリーの案内人も中毒患者を専門とするジョン・マースデン博士
質問です
「あなたは大麻についてどのくらい知っていますか?」
こう聞いた方が早いかな?
「大麻について何を知っていますか?」
どの薬品よりも世界中の人に摂取されている大麻
大麻を追うこのドキュメンタリーは
この一文からはじまります。
「どの薬品よりも世界中の人に摂取されている大麻」
コカイン、ヘロインより
危険性は軽視されがちだが
大麻の使用者数は他の薬物を大きく上回る
⇓
国連のレポートによると…
「毎年、成人の20人に1人が使用しているほど」だという。
世界の成人の5%が大麻を使用しているのかぁ…
2019年の世界人口が約77億人として
世界全体の成人の割合が約74%らしいので
ざっと計算してみる…
77億人×74%=56.98億人の成人
56.98億人の成人の5%=2億8490万人かぁ
数字にしたら多いのか少ないのかわけわかんなくなった…
思ったよりも少ないようにも感じる(?-?)
合法地域や規制のない地域もあるからね。
全体で見るとぼやけるけど
一部地域で集中してたりすると…けっこう恐い話かも。
だが怖いのはここからなのだ。
人数よりも「この使用人数にして…」この先が怖いはなしだった!
大麻と人間の付き合いは3000年以上になる
大麻の歴史は約5000万年前からはじまるそうだ。
BBCのドキュメンタリーのアマプラの字幕では
約5000万年前ってなってたけど…植物の化石でもあったんかな?
とりあえず、古代文明の壁画なんかにも
儀式で使われたらしい大麻草の姿があるそうだよ。
この地で大麻草が繁殖したことで
人間との3000年以上にわたる関係ができていくんだよ。
まず注目してほしいのは「大麻と人の付き合いが3000年以上」もあること!
これが更に私が感じた「怖さ」を倍増していきます。
⇓
“大麻の長期使用の効果は不明である”
えっ?
ええっ??
ええええー!!
「どの薬品よりも世界中の人に摂取されてて」
「毎年、成人の20人に1人は使用してて」
「人間と大麻の付き合いは3000年以上にわたる」
なのに、
大麻の長期使用がどんな効果をもたらすか?
大麻の長期使用が人体にどんな影響を及ぼすか?
はっきりとはわかっていないっていうのか…
これ、めっちゃ怖くありません?
ということで
BBAは、かなり前のめり姿勢で
このドキュメンタリーを見ていくことになったのです…
φ(..)メモメモをとりながら。
番組を見終える頃には
「大麻」への恐怖心は消えており
「そういう奴」だったのか!くらいの気持ちで
大麻の存在を認識するに至っております。
次回より
私が「知った」大麻の実態を
下手なイラストでザクッとまとめていきたいと思います。
では、また~☆