「あなたが“現実世界”と思うものは全て あなたの観念なのだ」
という話からはじまって
全てが1つで、すべては在る=無に同じ…みたいな
「禅」の世界に通じてる話を2人会話を眺めながら追っていく感じ?
禅の世界を
割と面倒な話し合いで探っていくような本です。
※まだ22%しか読み進めておりませんので後に印象変わるかも
割と理屈っぽい人同士の会話で進んでいくので
「感覚」でわかる部分が
「こういった表現するのかぁ」と妙に感心してしまう1冊です。
なかなか面白い部分も多く
割と科学的に「私たちが世界、現実と思っているモノ」を
言い表してくれている気がします。
幾つか心に残る部分をメモした
⇓
真に教える人は
「教えることは学ぶこと」と知っている
真に教える人は
「私が教えよう」なんて言わない、
なぜなら、そもそもそういう考えではないのです。
「私が教えよう」という思いのない教えこそ本物
これ、今の世の中
知識のお売りやマウンティングで溢れているので
心にメモしておいて損はないっす。
更に真の教える人について述べた後
スピ系の人びとのこともこうさしているのです。
だが、無知な幻想の住人は
(とりわけ自分はスピリチュアルな人間だと思っている人間は)
こう言うだろう。
「なぜ真理を理解しないのだ!~(続く)」
ここ、好きっ
この部分の前部分も大事なんですけどね。
この先、更に面白い展開になっております。
全部読み終えたら
私には何が見えるんでしょうか?
楽しみ~
では、また~☆