アメリカ海軍の特殊部隊の活動を描いた1990年の映画です。
チャーリー・シーンが主演しとります。
今回は映画リンク見つからなかったので、「ネイビー・シールズ」ってこんな部隊だってわかるものを貼っておきます~
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【映画 ネイビー・シールズ ~感想】
「高い給料は命の代償」
「命と引き換えにしても任務を遂行せよ」
という会議室(政府上層部)メンバーの言葉が脳内に響き続ける。。
そんな映画です。
隊員や人質の命よりも「任務:テロ組織の壊滅~所有する武器の爆破」を優先せよ!
ということが、はっきりと政府の考えとして言葉で語られております。
そもそもの人質救助任務は無事遂行したネイビー・シールズ率いるカランに対し、
「なぜ、敵がもつ大量の武器を爆破してこなかったんだ」と責め、更に「(命を犠牲にすることに)見合った高い給料は払っているはずだ」とう背広組のシーンは、心がジリジリする。
こいつらこそ、現場で何の役にも立ってねーのに超高給なんじゃね!?
という思いが湧きあがってきますが、現場の最前線で身を粉にして働く者と会議室面の違いってのはどこでも一緒かぁとも思う。
この映画を見たのは、ちょうど連日ビッグモー〇ーの騒動が取り上げられてました。
さて、この映画は1990年のものですが
私は終始「この戦闘シーンはいったいどうやって撮ったんだろう」と思って観てました。だって、マジで戦場と化した街がボロボロなんだもの。
CGではなさそうだし、セットであれだけ大規模なモノを創り込んだのだろうか?
それとも実際にあの街があの状態であったのだろうか…
みんなそれぞれに日々闘っている。