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【深夜映画部】完全なる報復~感想:不完全に見えて完全なる復讐劇 (ラストの考察)

完全なる報復 (字幕版)

深夜テレビ放送でみたので

たぶん一番のグロシーンがカットされておりました…

善良な市民を守ってくれない犯罪者優位な「司法制度」

 

 

そんな司法制度そのものに復讐を挑む父の孤独な戦いを描いた映画

 

完全なる報復 (字幕版)

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  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

はじまりとかユニバーサルソルジャーに似てた

その後は全然違った展開です。。。

 

 

映画 完全なる報復~あらすじ

ペンシルベニア州シラデルフィアに暮らす

優秀なエンジニア:クライド・シェルトンは

愛する妻と幼い娘と穏やかに暮らしていた。

 

だが、ある夜

一家は強盗に襲われ

暴行され動けなくなったクライドの目の前で

妻と娘が強盗に蛮行後惨殺されてしまう…

 

事件後間もなく犯人は逮捕されたが

クラウドの証言だけでは証拠不十分とされてしまう

(被害者がしっかり見たことを訴えてるのに!!)…

 

担当検事ニックは野心家で

自身の高い有罪率を維持する為に

クライドの意向を無視して

主犯で蛮行・惨殺実行犯のダービーと司法取引してしまう。

 

その結果、ダービーは数年の刑期で釈放

従犯で気の弱い青年エイムズがすべての罪を背負わされ

10年後に死刑が執行される。

 

この裁判で司法、検事、検察、判事、警察、

社会全体に失望したクライドは愛する家族の無念を晴らすため

全てに復讐することを誓う。

 

事件から10年後

エイムズの死刑からクライドの復讐が実行されていく。

 

薬物により楽に死ねるはずだったエイムズは

立会人たちの目の前で暴れ苦しみながら壮絶な死にざまを見せつける。

 

次に主犯で実行犯のダービーを捕まえると

フグの毒で全身を麻痺させ、意識はある中で

瞼を斬り落とし、拷問から目を背けられないようにし

体の先端から徐々に切り落としていく…

 

ダービーへの復讐を果たし

警察に捕まると、担当検事にニックを指名し

クライドの「司法」「社会」への復讐の本番が幕を開ける。

 

刑務所にいるクライドの復讐で

次々に死んでゆく人々…

 

元CIAの秘密工作員で遠隔殺人のプロであるクライドが

10年かけ練り上げた復讐計画と、学んだ法律知識に

ニックはどう立ち向かい阻止するのか?

 

司法は善良な市民を守ってくれない

被害者が被害を訴えただけでは有罪にできないのだ。

これは映画「同害報復」の中でも描かれていた

非常にモヤモヤする部分。

 

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被害者側に立証責任があるのだ(ムムッ)

被害者が「こういう酷いことされたんだ」って

証言しただけでは罪に問えないのだ。

当然犯人は「やってません」っていうから。

確実な証拠がいる。

 

それを被害者側で立証?!

目撃者も録画記録も無い中で!?

 

こうして法はずる賢い悪党や

権力者に優位に働いてしまい

「善良な市民は守られない」ことが多い。

 

死人に口なし、生き残った悪の詭弁家は

逮捕されてもすぐに社会に解き放たれ

またやりたい放題…こんなん「正義ちゃいますやん!」

 

と、立ち上がって

犯人と司法制度、司法に関わる人びと

全部を標的に復讐をはじめたのがこの映画の主人公クライドなのです。

 

野心家の検事ニックへの復讐

犯人(悪)と勝手に取引し

悪に屈したように見えるニック

 

確かにクライドの目線から見ると「糞検事」なのです。

でも、別の目線からも描かれており

そこから見るニックは

  • 愛妻家
  • 一人娘を可愛がる善き父
  • 同僚想い
  • 司法に熟達した優秀な検事
  • 殺人犯クライドと闘う男

という「善良な市民」のひとりでもあるのです。

 

クライドの復讐のターゲットにニックも

もちろん入っているのですが…

 

ラストの考察:最後の処刑は自分自身

私は最初クライドは

「爆弾の現在地を知らずにボタンを押した」のかと思ってました。

 

でも、それにしては

妙に落ち着いていたのです。

娘がくれた手作りのブレスレットを握りしめながら

その表情は穏やかでした。

疲れ切っており、仕事をやり遂げた感さえ感じた。

 

それに、彼の同僚が

「あいつは絶対に失敗しない、奴に狙われたターゲットは確実に死ぬ」

っていってたんですよ。

 

んで、ウィキってみたんですよ。

そしたら

「自分の元に爆弾があると知っていながらスイッチを押した」

って書いてあったんです!! 

 

彼は最初から殺人の罪を認めていたし、

妻も娘もいない中で何も失うモノもないし

自分の命への執着もなかった。

だから、「司法の矛盾」を世に訴えることができた

ことでもうあの時点では目的を果たしてたのでしょう。

 

最後にクライドは

大勢の無関係の人を殺した罪と

妻と娘を守れなかった自分の罪を

自分の死をもって裁いたように見えました。

 

10年間 ニックを見つめてきて

彼の娘の成長も目にしてしまい

心に染み込んでくるものがあったのかも。

 

怒りのまま暴走し殺人鬼となった自分を止めて欲しかったのかなぁ。

本当は正義感の強い善良な市民ですから。

 

クライドは絶対に失敗しない男なので

最後にニックが爆弾を見つけ、自分の独房に持ち帰ることも

全部計画の内だった気がします。

 

切ない、なんか切ない映画です。

善良な市民の悔しい思いは報われないのか…

 

 

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