プロ独女のライフハックブログ

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【映画】キャビンフィーバー~感想:憎めない若者を襲う イーライ・ロス監督の描く無常

キャビン・フィーバー (Cabin Fever)

どことなく「死霊のはらわた」チックですが

閉鎖的な空間における謎の感染症パニック映画です(?)

 

 

イーライ・ロス監督の長編初監督作品なんだとか

確かに彼らしい味わいでまくりの映画でした。

 

キャビン・フィーバー (Cabin Fever)
 

 

 

映画キャビン・フィーバー~あらすじ

卒業を間近に控えた大学生の男女5人

最後の夏休みを楽しむ為、森の奥にあるキャビンを借りる。

 

キャビンに車で向かう途中

山道途中にあるショップに立ち寄ると

店先に座っていた子供に話しかけたポールは

いきなり手を噛まれてしまう!?

 

子供の親がでてきて

破傷風になるぞ、すぐに手を洗え」と言ってくる。

 

店でビールや食料を買い

レジのおじいさんと話していると

「バンカル山へようこそ、でも注意して」と言われる。

何か山に危険が!?と思い、店にライフルが置かれていることに気が付く。

 

「あのライフルは?」とおじいさんに聞くと

「ライフルはガニー用さ」と言われ5人は顔をしかめる。

※ガニー=黒人差別用語らしい(初耳)

 

差別主義者の店だ…と気分を悪くした5人は

即店を後にする。

 

キャビンに着くと

マーシーとジェフはふたりで部屋に籠り早速イチャイチャ

ポールは片思い中の幼馴染カレンと湖でいい感じに

バートは銃を持って森に動物ハントに

と、それぞれが自由に楽しんでいた。

 

森でリスを狙い撃っていたバートが

間違って男性を撃ってしまう…慌てたバートだったが

その男性は全身の皮膚がただれ血を流しており

異様な姿をしていたので怖くなり逃げてしまう。

 

その日の夜にキャンプファイヤーを楽しみ

くつろぐ5人の元にグリムという青年が犬をつれて現れる。

はじめはグリムを追い返そうとした5人だが、

グリムが大量に「ハッパ」を持っているとしり急に大歓迎!

 

雨が降ってきてキャビンに帰ると誰かが扉をノック。

扉をあけると全身皮膚がとけ血だらけのあの男が!

バートは慌てて扉を閉めると、助けをもとめる男は

5人が乗ってきた車を奪って街へ向かおうとする。

 

車を守ろうと、血だらけ男と格闘する内に

男は大量に血を噴き、更にスプレーと火により

火だるまになって森に逃げてしまう。

 

突然の悪夢にすっかりパーティームードは醒め

「早く帰ろう」となったのだが

車が故障して動かない!

 

更にカレンの体に、あの男と同じ症状が現れて…

ここから僻地での謎の感染症の恐怖と戦いが5人を襲う。

 

助けを求め、彷徨うほど事態は悪化していく。

男には触れていないのに感染したカレン、

感染源もなんの感染症かもわからないまま5人は

地元の人を交えながら絶望に飲まれていく。

 

イーライ・ロスらしい「憎めない若者」を襲う恐怖

イーライ・ロス監督らしさを感じたのは

主役の大学生5人グループのキャラだ。

 

みんな普通にいい奴であり、そこそこ嫌な奴でもある。

でも若さゆえのイケイケ無双感はあるが

基本的には「憎めない若者たち」なのだ。

 

どういったらいいかな、

ドラえもんのび太の仲間たちに近い。

そんな若者たちが日常から離れて、ハメを外そうとしたら

無情に無常が襲ってきて「あっけなく日常の平和も楽しさも消えていく」

 

諸行無常の響き有なのだ。

 

そして平和な日常時には見せない顔をあぶりだしてくるのが

イーライ・ロスなのだ。

 

監督自身が19歳の時にかかった皮膚病体験がベースらしいので

その時に相当「苦痛」を味わったんだろうなぁ…(;;)

外見に異常・異様なものがあると、人は急に冷たく距離とってくるもの。

でも、感染怖いからどっちの気持ちもわかる。

 

人間に潜む偏見と無情

いろいろなところに

人間に潜む偏見と無情な面がチクチクと突かれ描かれている。

 

ライフルのことを「ニガー用」と言った

南部の僻地のショップのおじいさん

レイシスト」とさげすんだ大学生5人ですが

実際はまるで違ったのです(--;)

 

よく知りもしないで

勝手に言葉1つ、言葉じりをとらえて

その人を判断し批判していくことへの警告なのかも。

 

都会からやってきた若者たちは田舎の人達を内心どこか下に見ていて、

田舎の人々もそんな「よそ者」たちを嫌っています。

だから、5人が助けをもとめてやってきても

感染症を運んできた、やっかいなよそ者」でしかなく

救助どころか…駆除の対象に。

 

偏見が無情に繋がり

その無情がまた破滅につながっていくという恐ろしさ。

 

「自然あふれる山奥の水が綺麗」っていう偏見にも

ドカンと凄い球をぶつけてくるイーライ・ロス監督よ・・・

 

最後には必ず観客にも「他人事ではない」恐怖を

用意しているところも監督らしい。

 

では、また~☆

 

 

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