ホントにお恥ずかしいのですが「原作」の内容を知らない私…
想像してた話と全然ちがくてビックリしました!
ヤンキー映画張りに「拳でわかり合う」って話でした。
BBAはテレビ放送してた吹き替え版を録画して鑑賞しました☆
映画 ピーターラビット~あらすじ
イギリスの自然豊かな田舎に暮らす
ピーターを長とするウサギ一家
亡き両親に変わり
三つ子の妹たちといとこのベンジャミンとの生活を
一家の長男として守る頼もしいピーターラビット☆
食べ物を求め今日もマクレガーさんの畑で食糧調達☆
マクレガーさんは畑を荒らすウサギを駆除しようと必死
かつてピーターの父はマクレガーさんの畑で捕まり
ミートパイにされ食べられてしまったのだ…
そんな父の仇・マクレガーさんとの闘いにあっけなく終止符がうたれ
浮かれていると、彼の甥トーマスがマクレガー家を受け継ぎやってくる!
几帳面で潔癖で動物嫌いのトーマスと
ピーターたちウサギ一家の新たな戦いの日々が幕を開けた。
人間ばりの智慧を働かせるウサギ一家
そしてトーマスと死闘を繰り広げるピーター
そこにこの地に暮らす絵描きの美女ビアを巡っての争いも
入り混じってテンヤワンヤノ展開に
この土地は誰のもの?
ウサギVS人間の争いの行方は…
可愛いウサギのお話 ”じゃない”!?
本当にお恥ずかしい話ですが
BBAは「マスコットキャラ」としての
ピーターラビットしか知らないので
この映画で描かれた彼らの姿にびっくりしました!
商品・キャラグッズとしての
「可愛いウサギ」キャラとしてしか知らないし
なんならキューピーのCMでしか見たことない存在だった。
ただ、もともとは「絵本」って聞いてたし
なかなかリアルな挿し絵ですが
それでもやっぱり「可愛いウサギ」のイメージだった。
ですが、この映画で見るピーターは
- 人間と仲良し⇒人間と敵対
- 子うさぎの少年⇒青年で血気盛んなウサギ
- ほのぼの暮らし⇒人間との戦争な日々
- 穏やかな性格⇒ずる賢く、攻撃的
と何から何まで全部ちがった!
攻撃方法も凄いしね。
ホントにトーマスが生きているのが不思議なくらいです(^^;)
ヤンキー映画ばりに「拳でわかり合う」男たち
どこか日本の任侠ものやヤンキー映画に近い
「拳でわかり合う」男たち映画でもあります。
本気で命の危険を感じる攻撃も含んだ
ピーターとトーマスの全面戦争ですから。
本気でやり合った結果
なんかすげーわかり合ってるのも凄い!
たぶん人間でピーターたちの話す言葉理解できてるの彼だけじゃない?!
ビアだってウサギと言葉で通じ合えてないのに。
ちなみに姉妹の覇権争いも見どころです。
映画の続編前に原作をチャック
映画ピーターラビット2が公開されましたが
BBAのように原作をまだ読んでいない場合は
このまま続編映画にすすむ前に
原作を読んでみた方がいいかもしれません。
映画を観たBBAの感想は
「なんてとんでもね~ウサギたちだ!」
「ウサギって意地悪だな」
って部分もけっこう大きく膨らんだんで(^^;)
でも、ま~「人間と同じくらい」レベルです。
人間と同じくらい、ずる賢く・そこそこイイ奴らです。
人間と同じくらい、欲や闇も抱えております。
なにやら原作はここまで大戦争ではないようですけど。
(まだ読んでないから、わからない私です)