悪魔に狙われたていた人物が判明する第6話!
グレースがあの人に!?
トマス神父&マーカスもベネット神父も大変な渦にのまれていく…
遂に島の悪魔が姿を現す。
狙いは誰だったのか?
島の悪魔とトマス&マーカスの戦いが
遂にはじまる…第6話
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第6話「愛しのニコール」あらすじ
キャンプに出かけた森まで
アンディを追ってきたグレースの幻影
自分を拒否するアンディに怒った彼女は
アンディが大切にしているホームの子どもたちを狙う。
子供達を守るために
グレースと闘うことを決意しホームに戻ったアンディ
自分の幻想であるグレースを消そうとすると
グレースの姿は亡き妻ニコールとなって
アンディの前に現れた。
愛する妻ニコールとの再会に動揺したアンディ
ニコールの甘い囁きにより彼は完全に彼女の支配下に…
トマス神父とマーカスはホームの異変に気が付きながらも
悪魔に憑りつかれている決定的な証拠を見つけられずにいた。
悪魔憑きでない人に悪魔祓いを行えば
死に至らしめてしまう危険もあるからだ。
そして夜の静寂の中
ハーパーの母親が彼女を連れ戻しに
ホームに忍び込んできたことで
事態は急変する。
一方、ベネット神父もマーカスのかつての教え子にして
血の魔女・マウスと共に「シカゴの悪魔(統合体)」と
対峙していた。
強い父・アンディの揺れ動く心
ホームの子供達を大きな心で
温かく見守り育ててきた里親のアンディ
頼もしいみんなの父親だったアンディが
愛する妻の自殺で弱っていた心の内側を見せ始めます。
守るモノが多く弱音をはけなかった孤独な男の姿がそこに…
見ている私もグッと苦しくなる(;;)
そんなアンディが大学生時代に好意を抱いていたローズと
再会し、いい感じになった矢先のニコール出現っすよ。
心がかき乱されっぱなし。
幻想の妻だとわかっていても
見えるしハグもできるわけで…
夢と現の間に立った時、
人はどちらをリアルと選択するのでしょうか?
ハーパーの母の執念
「病弱な娘の母」という自分のアイデンティティーを奪われ
それを取り戻しに来たのか?
やはり、どんなに歪んでいても
子を想う母の愛情ゆえなのか?
ハーパーの存在が自分の生きる意味であり
目的であり存在意義になっていたんでしょうね。
何者にもなれないから
関係の深い他者のために存在すると思いたい。
依存なのかな?
「娘の幸せ」は完全にみえなくなっており
「母と娘は一緒にいてこそ幸せ」という強い思いだけが
彼女を突き動かしているように見える。
長年生きていれば勝手に大人になるんだけど
大人って別に「立派な人間」なわけじゃないから
親になるって…BBAには想像でしかないけど
愛情あるぶん不安や苦労も大きいんでしょうね。
自分が未完、未熟な状態なのに
「我が子」の分も色々背負うんだもの。
まっ白な地図を持って旅に出る感じだ。
迷って当然だと思う。
悪魔に憑りつかれた人間の特徴
今回の話の中でトマス神父が教えてくれた。
- 性格が変わる
- キレやすくなる
- 知らないはずのことを知っている
- 知らない言語を話す
こうした変化があると
それは悪魔に憑りつかれたサインかもしれないのだ。
BBAが昨夜読んでいた心理学系の本では
怒りや憎しみの感情に心が覆われて
その怒りや憎しみが憎悪・復讐の炎となり情念になると
「人が変わってしまう」そうです。
自分の心も肉体も
誰かにあけ渡したらアカン!
ということで
アンディが覚醒しちゃう…
前に逃げるBBA私です。
では、また~☆