エクソシスト シーズン2をだいぶ遅れて一気見したBBA私です。
今回は「悪魔祓い」の「そこ!知りたかった!!」って部分が
だいぶ描かれていたので個人的に満足感の高いシーズンです。
シーズン2全体のおすすめ(?)ポイント描きましたが
今回は各話ごとのサラに細かく見どころと感想を!
第2話:心の拠り所の視聴はこちら
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第2話「心の拠り所」あらすじ
児童相談員ローズが視察に訪れた
離島のファミリーホームでは
里親アダムと子供達5人が仲良く暮らしていた。
しかしこの離島に不穏な空気が漂い始めており
ファミリーホームの近所の農園の夫妻に招かれ
羊の出産に立ち会ったシェルビーは
生まれた羊の異様な姿に驚き、邪悪なものを感じはじめていた。
一方、トマス神父とマーカスは
シンディの悪魔祓いに苦戦していた。
シンディの夫に連れ去れられ病院に運ばれたシンディは
病院内で暴れだし、ついに新生児室に…
シンディはお腹の子を失ったことで
深い悲しみの心に悪魔が憑りついていたのだ。
シンディの手にある赤子を救うべく
トマス神父がシンディの中に入り…
シンディの件が終わった後
マーカスに1本の電話が入る。
バチカンにいるベネット神父からよくない知らせが。
「バチカン教会にも人間と統合した悪魔が忍び込んでいる…」
悪魔と統合した教会上層部の者たちが
マーカスを探していることを教え、
ベネット神父も教会にはびこる悪魔と闘うべく
一度この地を離れ準備をするという…
人間たちに憑りつく悪魔と
教会にはびこる悪魔をその身に受け入れ統合した聖職者たち
離島のファミリーホームとトマス&マーカスにも
その悪魔たちの罠が迫っていた。
離島のファミリーホーム
●里親アンディ
里親として子供達を自宅に預かり
「家族」として見守っているアンディ
元々は夫婦ではじめた里親活動だが
妻のニコールは数年前にこの島の湖で亡くなっている。
今はアンディがひとりで
子供達の父親代わりとなり
このホームを運営している。
●ヴェリティ(パンク少女)
黒髪ベリーショートヘアのパンク少女ヴェリティ
警戒心が強く「大人は信用しない」タイプ
アンディは信頼しているが
それでも時々反抗的にふるまう
べたべたした仲の良さではないが
ホームの仲間を「家族」と思っている。
●シェルビー(信仰心熱い少年)
ホームの子供達の長男的存在。
しっかり者で賢く、信仰心も熱い。
そのためホームの周辺に漂う不穏な空気に
早くから気が付き
なんとかしようと奮闘する。
●ケイレブ(盲目の少年)
天然パーマでサングラスの盲目の少年
裕福な家の子供のようで
「父がもうすぐ迎えに来てくれる」と
期待を胸にここで暮らしている。
同室のトラックと仲がいい。
●トラック(元々トランク)
太っちょで夢遊病のトラック
繊細でパニックになると誰かに抱きしめられないと
心を落ち着かせられない少年。
優しくおとなしい性格でケイレブの相棒
●グレース(最年少の女の子)
最年少の就学前の女の子
みんなが学校に行っている日中は
アンディをひとりじめして
お部屋でおままごとをして過ごす(^^)
ホームの今の家族以外の人が入ってくることを
極端に嫌う。
●児童相談員ローズ
アンディとは大学生の頃からの友人のようで
アンディの妻ニコールのこと知っている女性。
どうやらアンディとは大学生の頃
想い合う仲だったようで…
バチカン教会に広がる「統合体」
シーズン1でも
富裕層や権力層に人たちが
悪魔をその身に受け入れ「力」を得る
闇のコミュニティが登場しました。
どうやら、彼らの組織が拡大でいるようで…
ベネット神父がいるバチカン教会でも
上層部を中心に悪魔をその身に受け入れ、
悪魔と「統合」された人間がどんどん増えているというのだ(;;)
ここでBBAが反応した言葉、「統合」
悪魔憑きにも段階があって完全にその身を悪魔にゆだねた人を指すらしい。
悪魔と人間の「統合体」なのだ。
ベネット神父曰く
「統合」まで達した人間をエクソシストで救うのは不可能とされるが、
トマスとマーカスはそれを成し遂げたという。
シーズン1の悪魔祓いのことかな?
BBAのおすすめ:ベネット神父の戦い
BBA的にはこのシリーズ、
「ベネット神父の戦い」に注目です!
教会が組織だっているように
悪魔(悪霊)達も組織となり
「何か」を狙っているようです。
その悪魔・悪霊の上層部(強い力をもつ)が
狙っているのが受器としてのトマスと
絶望を与える為のマーカスのようです。
ベネット神父の孤独な闘いを
お見逃しなく(;;)
では、また~
第3話に続く。