プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【140才まで生きるBBA】健康管理に東洋医学⑥~四診:自分の健康状態を知るためのポイント

 

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東洋医学の知識を生かせば、毎日自分の健康状態を詳しく知ることができます。

しかも、機械も道具もお金も何も要りません!

自分の五感をフルに活用するだけっ

 

 

健康を管理・維持するのに

機械も道具もお金も要りませんが

知識と毎日観察することで五感を磨く必要はあるよ。

 

でも東洋医学の知識は絶対無駄にならないし

自分の体を毎日観察することで

小さな変調にも敏感になるので是非「今から」

やっていこう☆

 

上に貼った通り

これが自分の健康状態を知る流れなのですが

本日は特に「自分の体の状態を視るポイント」を

東洋医学四診から学んでいこうと思います。

 

今後さらにどんどん

東洋医学の知識を深掘りしていきますが

まずは四診察の要点を掴み

「今日は調子がいいぞ」って日と

「今日はなんか不調だなぁ」って日の

体の違いを意識してメモとり知るところから

はじめて行くとしましょう。

 

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「四診」東洋医学の4つの診察方法

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東洋医学の診察方法は

道具や機械を一切使わなくてもできるのですが

その分、自分の五感をフルに活用し

感覚を鍛えていく必要があります。

 

  • 目で診る
  • 耳で聞く
  • 鼻で嗅ぐ
  • 口で話す
  • 手で触る

 

自分の体を毎日診察していくことで

自分の周囲の人の健康状態もわかるようになるよ。

家族や大事な人達の健康にも役立つね。

 

では、1つずつ見ていきましょう。

 

①望診(見る)

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東洋医学の「望診」は「見る」ことなのですが

「よ~く、観察する」という意味です。

 

◆「見る」ポイント!

BBAもビックリな観察すべき項目の多さなのです

  1. 体型(姿勢なども含む)
  2. 動作
  3. 顔色
  4. 舌の状態(色や形状、舌苔の色や状態)
  5. 目の様子
  6. 分泌物や排泄物の変化

 

これを毎日、自分の様子をチェックです。

1体型については体重計データをとると更にいいね。

2動作のセルフチェックはなかなか難しいですが

何かいつもと同じ動作なのに違和感や不調がないかをチェック。

 

3~5の顔色、舌の状態、目の様子は

毎日その日の状態を観察し

「体調いいぞ」って日と「今日は身体の調子が悪い」って日の

違いを自分でつかんでいきましょう。

 

基本的には健康な顔色は肌艶がよく適度な赤味があるし、

舌の状態も形に凸凹やムラがなく、舌苔は白。

目の様子は「目の光」ですな、光のない死んだ目になっていないか。

 

6は特に毎日やってほしいです。

便秘と闘うBBAなんで私は毎日、排便記録つけておりますぞ!

うまくいえませんが記録を意識してつけはじめたら

ほぼ毎日お通じあり、快便なので「おすすめ」します。

 

1~6までここまで「見る」ことが

東洋医学の「望診」です。

まずは、体調いい時と悪い時の自分の体の

目に見える違いを掴みましょう!

 

②聞診(聞く、嗅ぐ)

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ここ!

私、全然意識してなかったんですが

ここはかなり重要な情報を得られる部分です。

 

◆聞診察のポイント!

  1. 呼吸
  2. 話し方
  3. 咳の音
  4. 口臭
  5. 体臭

これらの状態や様子や変化から

健康状態や体の変調を知ることができるんです。

 

確かに、こうしてポイントをあげられると

健康な時と不調な時で違いますよね。

 

特に自分以外の人をみる時にも

その人の性格や生活環境を知る手掛かりにもなりますよ。

 

ちなみにBBAはトイレでの

自分の排泄物の臭いチェックもしている。

「いつもと違うぞ」って時は超注意!

 

③問診(質問する)

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セルフチェックの場合は自問自答ですが

他人(家族や大事な人)の健康状態を診る時には更に重要です。

 

◆問診のポイント!

  1. 感じている痛みや熱などの自覚症状
  2. 持病や病歴
  3. 生活習慣
  4. 生活環境
  5. 体質

など、東洋医学の医師の視点からすると

患者とその付添いの家族に話を聞くそうです。

 

自分での健康管理のためだけではなく

もし具合が悪く医療機関で診断をしてもらう時も

これらのことをしっかり医師に伝えることができれば

きっと役立ちますぞ!

はやく健康な状態に戻れるはず。

 

④切診(触れる)

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切診=触診とイメージしてOK

東洋医学では主に脈診と腹診のことをさします。

 

◆切診のポイント!

 

【腹診】⇒お腹に触れて、筋肉の緊張度や内臓の状態を手や指先の感覚で診る

  • 適度な弾力、柔らかさかどうか?
  • 硬いところはないか?
  • 触れたり、押して痛みや違和感があるところはないか?

腹診で得た情報は五臓六腑の状態を知る手掛かりになります。

やはり「硬い」ってのはよくない傾向のサインのようです。

φ(..)メモメモ

 

【脈診】⇒手首の脈に触れて脈の状態を診る

脈拍を機械で測定したBBAですが

機械で計れる数字以上のものがわかるので

是非、自分の左右の手首で脈を診ることやってみて!

脈に触れた時に脈が指を押し返す感覚に敏感になるべし

 

同じ手首でも左右と

添えた3本指の位置で

臓器の状態までわかるんだぜ!

※この点は後ほど

 

五感を研ぎ澄ませれば健康で長生きできる

五感がなんのためにあるのか?

五感の感覚を磨いた先に何があるのか?

五感が敏感になることで何の利があるのか?

 

実はBBAはこの点にずっと漠然とした疑問を

持っておりました。

 

野生の生活を捨てた人間にとって

五感をフルで磨き続ける意味が

あまり見えていなかったし

「どこまで」感覚を磨くべきなのかも

私には見えていなかったのです。

 

でも、感覚が鋭い方がいいよねってことは

漠然と思っていたのです。

 

やっとわかったぜ!

健康でいきいき長生きするために

五感は研ぎ澄ますべきなのですね。

しかももっと人生をより楽しめる体質にもなるようだよ。

人生感度もあがるのだ。

 

BBAの修行は続く

 

では、また~☆

 

 

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