「気と血と津液」が健康維持の鍵!!
ということに気が付き「気」の重要性を知り
「過ぎた感情が病気の原因となる」意味がわかってきたBBAです。
「病は気から」とは「病は気の乱れから」って意味やで!
「気持ち次第」ということではないのです。
んが、
んが、
「気の乱れ」を引き起こすのが
“過ぎた感情”なのです(@。@!)
ややこしいですが
- 「気」とは何ぞや?
- 4種類の気
について書いたモノを先日アップ済なので
読んでみてね。
【140才まで生きるBBA】の東洋医学参考書はこちら
⇓
病気の原因となる「7つの感情」のうち
「喜」「怒」ときまして3つ目は「思」です。
考え込んだり、思い悩むことが多い方は
要チェックですよ!
思い考えすぎると脾を傷つける
思い悩み、考えすぎると「脾」を傷つけます。
モヤモヤした感情が脾の機能低下を招き気も停滞気味に…
「脾」の主な働きは3つ
- 運化作用(水穀の精微&津液の運搬、消化を行う)
- 統血作用(脾気により血が脈外に溢れるのを防ぐ)
- 昇清作用(持ち上げる機能)
これらの脾の機能が低下してしまうのです。
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結果
- 消化吸収の低下
- 水穀物の精微や津液の運搬の停滞や不調
- 出血しやすくなる
- 心への血の補充が不足
といった変調が現れます。
気・血・津液の全部に悪影響!
脾が傷つくと胃も不調になる
脾と胃は表裏関係にあり
脾の不調は胃の変調に繋がります。
悩み過ぎると「胃に不調」が来るわけです。
これは経験で実感している人もいるのではないでしょうか?
思い・悩み・考えすぎの状態の時
- 食欲が湧かない
- 胃が重い
- 胃がむかむかする
- 消化不良
因みにBBAの場合、「好きな人」がいると
その人のことばかり考えぎみになりバカになります。
好きな思いも「思い過ぎ」は身体によくないんですよね。
φ(..)メモメモ
更に「思い悩み考えすぎ」で脾・胃の不調が進と
胃潰瘍になってしまうことも!
脾が傷つくと「意」も弱る
脾は精神活動の「意」を担っているので
- 単純な記憶
- 思考を組み立てる
といった部分にも脾の不調が影響してきます。
物忘れするようになったり、
他のことをちゃんと考えられなくなったり、
と「意」の力が弱まってしまいます。
思い悩んだからどうしたらいいのか?
これは、東洋医学の本にも書いていないのですが
BBAが他の本を色々読んできた結果
⇓
悩みを「因数分解」
→悩みを細かく分解してみて
⇓
解決できることから
行動していく
「どうしたらいいかわからない」状態、
“わからない”という不安な状態から
早めに脱出するのが一番いいようです。
でもこれが難しいんだよね。
BBAもまだまだ修行中です。