病気になる3大原因の1つ、内因(過剰な感情)!
「気・血・津液」の重要性に触れてから見てみると、
過ぎた感情が体に悪いってことがよくわかる(うん、うん)
健康で長生きな140才を目指しているBBA私です。
人はそもそも「最良の状態を保とうとする」能力が備わっている
ので、私がやるべきことは「健康を維持すること!」
病気にならないようにメンテナンスしてくために
私が参考にしているのが「東洋医学」です。
⇓
私が東洋医学の本を読んでみてわかったことは
「気・血・津液」の循環が大事ということ!
特に「気」は重要なのですが
過ぎた感情は気のバランスを崩すんですよ!
しかも「過ぎた感情」は五臓を傷めつけるんです(;;)
喜・怒・思・憂・悲ときまして
本日は「驚」と「恐」の過ぎた感情が
病を引き起こす仕組みをみていきます。
「驚き過ぎる」と腎を傷つける
驚き過ぎると
「気が乱れ」腎を傷つける。
気が乱れることで精神に混乱が生じ
精神活動も不安定に(;;)
- 人を驚かす
- 人をビックリさせる
などやり過ぎは相手の健康を損ない
寿命を縮める結果になりかねないのでご注意を!
「恐がり過ぎる」も腎を傷めつける
恐がり過ぎると
「気が下がり」腎を傷つける。
気が下降してしまい腎に気の貯蔵ができなくなる。
老化が進み、気を上部にあげられないので…
白髪になるで!!
&白髪が増えるで
それに、腎の機能が低下するので
失禁(尿漏れ)するで!!
ロクなことがないわけです(><)
腎が傷つき機能が低下すると…
◆腎の機能とは
驚き過ぎ、恐がり過ぎにより
腎が傷つけられ、これらの機能が低下してしまう。
⇓
- 全身の水分代謝
- 呼吸
- 生殖機能と発育成長
に悪影響が出てきます(;;)
◆膀胱の不調も招く
腎と膀胱は表裏の関係になり
影響を強くうけ合う。
腎が傷つくと、膀胱の機能低下にもつながります。
- 尿量の減少
- 頻尿
- 失禁
などの症状が出てきますぞっ
腎が傷ついた時に現れる症状
腎と関係が深いとされる
耳・骨・二陰(尿道道と肛門)に症状があらわれやすい。
- 耳鳴り、難聴
- 骨がもろくなったり、歯が抜ける
- 尿漏れ、失禁
などなど。
腎の機能が低下するので
津液の循環が悪くなる⇒口の渇き、唾液異常
呼吸も低下する⇒息切れ、呼吸困難
腎の不調と精神活動の関係
五臓は精神活動もつかさどっているので
精神活動にも影響が出ます。
「驚き過ぎ」「恐がり過ぎ」で腎が傷つく
⇓
腎がつかさどる「志」が弱まる
◆「志」とは
目的や目標を設定し、具体的に考え行動につなげる
といった重要な部分
つまり、重要な思考活動が停止してしまったり
混乱してしまうようになるのです。
怖すぎやろ~
深呼吸していったん心を落ちつけよう
まずは、驚いた時も恐さに襲われた時も
「深呼吸」して心と体を落ち着かせましょう。
驚いた時は胸に手を当てて
心臓の鼓動を感じながら深呼吸して
「落ち着け」と自分に声をかけてみましょ。
恐くて仕方のない時は
私も修行中なんですが
自分の内側にある「完全に無の空間」に
入り身を守りましょう。
※まだ、この部分はBBAも未知
ただ「恐怖」の9割はまだ起きてもいないことを
想像しすぎ、考えすぎることによるものだそうです。
とにかく、老化も進んじゃうから
この2つの感情に注意ですよ!
「過ぎた感情」にね。
では、また~☆