すべてが「歪んでしまっている」街(社会・国)で如何に生きるか?
【映画 LA大捜査線 狼たちの街~感想】
マジで「狼しかいない街」だぜ~
狼ではなく「人間らしく」あろうとする者たちも
どんどん歪んだ社会の『地獄』に堕ちてゆく。。。
しかも「恐ろしい程の男社会」故に
女はみな狼たちの犬にされている(最悪や~)
でも「賢い犬」はいるもので。。
時々 監督の趣味なのかアート的表現がねじ込まれており「??」となったが、
どうやら「エクソシスト」を監督した人物らしく、なんとなく納得。
たぶん あの短いアート的表現の中に人物の内を濃く描いているんだろう。
カーチェイスシーンは「あの当時で どうやって撮影したんや⁉」というくらい見ごたえある。あれだけの台数であれだけの規模で…ぶっつけ本番⁇だったら凄いな。
メインの彼らの車よりも、それをよける「一般車役のスタントマン」が凄いと思うんよ、マジで。列車も巻き込んでるし(^^;
やたらと 裸のシーン多めなのも何か意図があるのだろうか。。。
狼たちがやたらと「生のお尻」を披露するのは何故なのか??