仕事、仕事で忙しいパパがクリスマスに息子のために「プレゼント」を買うために四苦八苦する「リアルなパパ奮闘記」かと思ったら…全然違った!
【映画ジングルオールザウェイ~感想】
パパが息子の為に「クリスマスプレゼント」を買うために四苦八苦する、現実のパパ達の奮闘ぶりをユーモラスに描いた映画かとおもったら…
⇓
パパが息子が夢中になっているスーパーヒーロー(粗い特撮ヒーロー)に、リアルに成ってしまう「アイアンマン系パパ」の映画だった~!
だ、だからか!?
だから主演がシュワちゃんでなければならなかったのですね!!
映画内でテレビ放送されている「特撮・ターボマン」がジワジワ来る。
粗く緩い特撮風なのですが、敵も主役も中身が「いい味だしてるおじさん」ばかりで、しかも主役のヒーロー「ターボマン」が赤くなったバズライトイヤーそっくりの「尻アゴ」なんです!!
顎の立派さは「強さの証」なのかもしれません。
特撮ターボマンの半分顔だしヒーローと敵役がみな「おじさん」だった理由も、きっちりこの映画本編の後半部分とつながっております(さすが!)
この映画をクリスマスシーズンではなく、夏休みの終盤にもてくる「午後ロー」のセンス…結構好きっす。
日本の特撮もいい味だしてるよね~