プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【映画】アイアンマン~感想:ハンドメイドの超人スーツだと知り、なんか感動した

アイアンマン (吹替版)

アベンジャーズのエンドゲームだけしか見たことないので

アイアンマンについては、ほぼ⇒お金持ちのヒーロー・リーダー

という事しか知らなかった私です。

 

テレ東の午後ローでやってたんで録画していたモノを鑑賞してびっくり!

めっちゃハンドメイドなんですね、しかも超人スーツなんですね!?

 

 

 

映画 アイアンマン~あらすじ

巨大軍需産業”スターク・インダストリーズ”の社長にして

天才発明家&エンジニアのトニー・スターク(後のアイアンマン)は

自身が発明した新作ミサイルのプレゼンのためにアフガンへ

 

アフガニスタンアメリカ空軍を訪問した後

車で移動中にテロ組織に襲撃され ミサイルでふっ飛ばされてしまう。

消えゆく意識の中でそのミサイルに刻まれたロゴを見たトニー…

 

死を覚悟したトニーだったが目を覚ますと

そこはテロ組織のアジトで自分の胸には奇妙な装置が埋め込まれていた。

同じく組織に捕まっているほー・インセン博士が

ミサイルでふっ飛ばされたトニーをなんとか生かすために取り付けてくれた装置だ。

 

トニーはテロ組織から、このアジトで新型ミサイルの制作を強いられる。

このアジトでテロ組織に数々の自社製品(武器)が流れていること目の当たりにし

酷くショックを受けたが、まずは脱出するに博士と組んで

ミサイル制作に見せかけ、壊れた心臓の代わりとなる「プラズマ反応炉」の小型版を製作、次にそれと連動したパワードスーツの制作にとりかかる。

 

完成したパワードスーツによりテロ組織のアジトから脱出するも

砂漠に落下、パワードスーツは粉々になるが何とか命は助かり

米軍に保護され帰国すると…この時芽生えた信念を元に行動に移していく。

 

※以下、ネタバレありの感想となります

 

超人じゃなくてハンドメイドの超人スーツ男だった!

まず、私はここに一番びっくりしたね。

アイアンマンのことを「陽気なウォーズマン」的にみていたし、

スーパーマンとかの仲間と思ってたんで

まさか、ハンドメイドの超人スーツを着た普通のおじさんが頑張っていたなんて!!

 

ほぼキックアスやん、ほぼキックアスの主人公やん(;;)

 

この主人公のヒーロースーツがただのタイツなのに反して

アイアンマンのスーツは天才頭脳+巨大軍需産業の技術力をもって造られた逸品っていう大きな違いはあるけども 中身は一般人やん(;;)

 

なんか異星人とか未知の生物とかに

凄い力を与えられし選ばれた者ってわけじゃないのよ。

まー心臓が機械仕掛けの「高エネルギー発生器(プラズマ反応炉)」だけども。

 

とにかく、アイアンマンの試作品1号機を見て欲しい。

無骨で なかり懐かしい特撮ロボみたいで 泣ける。

ロボットはっちゃんにかなり近い、そんなロボだった…

 

ポピー 超合金 ロボットはっちゃん 8ちゃん GB-62 当時物 石森プロ 玩具 昭和レトロ

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ここから

アメリカに帰り、自分の研究所にて

S.H.フィギュアーツ アベンジャーズ アイアンマン マーク6-《BATTLE DAMAGE》EDITION- 約150mm PVC&ABS&ダイキャスト製 塗装済み可動フィギュア

 

 

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ここまでに磨き上げるちゃうんだぜ~(凄い)

MIT卒なのかな?ハワードの先輩なのかな?

 

政府の極秘プロジェクトの法則

政府の極秘プロジェクトの法則

 

まーとにかく「選ばれし超人」ではなく

自分で手作りした超人スーツを着て信念を貫こうをしている姿が素敵でした。

 

武器商人が世界のパワーバランスをコントロール

まー別に驚きはしないけど

アメリカの巨大軍需産業を陰で仕切るラスボスが

しっかり劇中にこう言い放ったことには驚いたぜ~

 

(建前上 )世界の警察である「アメリカ」軍に最新兵器を納め(売り)つつ、

裏ではテロ組織に武器をバンバン流し売りしておきながらの

堂々たる「我々が世界のパワーバランスをコントロールしている」発言ですよ!

 

やはり本物の銭ゲバと悪党はめちゃくちゃ堂々としている。

倫理観も恥じる心もないのだろう。

宗教も哲学もないのかもしれない。

 

逆にこういった悪人のおかげで

人間として大事な部分が何たるかを知ることができたような気もする。

 

ってか、このことにこれまで気づかずにいたトニーに逆にビックリや!

アメリカ軍が使うにしても、テロ組織が使うにしても

誰が使うにしても武器の目的は「破壊」やろ??

自社の製品であるミサイルが使われる時、どれだけのモノ・人が破壊されるのか

くらいは承知・覚悟の上で事業を営んでいるのかと思っていたから驚いたぜ~

 

なんだかんだで、面白かったです。

 

 

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