遺跡好きとか古代文明好きなら楽しめると思われます。
【映画ストームゴッド~感想】
暴れ息子を征するのはやっぱりお父さん!!
この意味が分かった時、きっとあなたはこの映画を楽しめているはず。
BBA世代しか通じないであろう…
昭和の子ども向けファミリードラマ「暴れはっちゃく」を思いだした映画です。
はじめは、「これはクソ映画な予感!」って香りが薄ら漂っていたんですが、
役者さんたちが役にはまっており
博物館の中の作り込みは「こりゃーアカーン!」って感じだったんですが
封印されし何とか…みたいな4つのアイテムの造形は見事でしたので~
最後までみちゃたよ~
博物館にあった「父神 エール像」とその子である「邪神バール像」の造形の差が!!
邪神バール神に至っては 昭和の特撮の「大魔神」風な古代遺産には思えんデザインで父神エールとの差が激しすぎる~
それに、明らかに発泡スチロール+塗装…と思われる見た目(--;
しかも、何故か学校や企業にある「誰やコイツ」的な胸像スタイル!
全体に裏主役である「バール」の造形・像形が雑なんすよ~
なんでや⁉
でも、まー「グーニーズ」とかでワクワクした世代には、懐かしい風味を感じるえいがではないでしょうか、私はわりと好きっす。