この一眼球に2つの瞳の表現が強烈に印象深くのこっている映画です。
【映画ザ・マミー~感想】
「重瞳=1つの眼球に瞳(瞳孔)が2つ」この表現がすごく強烈なインパクト!
最初は1つだった瞳が 悪神(邪悪な力)と契約したら2つに分離したんだぜ~
分離(1÷2)なのか…増殖(1+1)なのかは…よくわからん。
たぶん、一つの肉体(身)の中に二つの魂(意志)が入ったって表現なんだと思う。
元々宿っていた魂が2つ目の「邪悪な魂」を受け入れた、その顕現化なんでしょう。
この作品を最初に見て以降、”悪魔(悪霊)憑きになった人間”の表現として度々目にするようになった気がします。
呪われし砂漠の女王の身体に「文字が刻まれた」表現からすると、やはり「文字=言葉」による魂の拘束力=呪縛力ってのは最強なんでしょうね。
逆の効能だけど「耳なし芳一」思い出したわぁ。
一度見ているはずなのに~ラストにビックリしちまったぜ~
「そっちいくの!?」って展開ですが、
鉄人トム・クルーズにはピッタリですな(^^;