ここから始まったんか~「沈黙の~」シリーズ!
ってか日本だけの「セガール主演タイトルシリーズ」なんだけどね。
【映画 沈黙の戦艦~感想】
後ろ髪結びの無い「沈黙しはじめた」セガールがカッコいいぜ~
そして、敵役のコーヒーおじさんことトミーリー・ジョーンズも最高だぜ~
トミーリー・ジョーンズはジョーカーにしろ、今回の悪役にしろ
なかなかに狂気のヒールが似合う役者さんなんだね~
ジャック・ニコルソン思いだした。
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この映画の面白さは、ちゃんと主人公の特殊技術が映像で説明されているところ。
「爆弾のスペシャリスト」というだけあって、ささっとその場にあるもので爆弾を作りだしてゆく手際の良さに「ほほ~こうやって簡易爆弾はつくれるのか~」とか感心してみておりました。
でも、恐ろしいことが描かれておりました。
映画の中での智識しかない私ですが…
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アメリカにおける「核兵器使用時」って、確か大統領の許可とコードが要るはず…と思っていたら、
なんと!
核弾頭ミサイルは特にそういった大統領の承認や専用コード入力無しに「戦艦」からバンバン打てる設定のように描かれてた!!
艦長室から奪い取った「ディスク」が専用コードだったんもしれんが
それでも「あれだけ」で簡単に核ミサイル発射できる仕様なんすかね、実際のところ⁇
日本に落とされた「原爆」と「核弾頭ミサイル」は同じ「核兵器」の括りではないのか?と頭の中が混乱しております。
核兵器を使う側の意識は、我々(被爆国)が思う以上に軽いのかもしれません。
そこが、マジで怖かった。
彼らにとって核兵器使用は「強い自己主張」であり「強い意志表明」であり「強い脅し」でしかないのです。