最近ふとあの「ヴィマーナ」の構造が表紙になった本が頭に浮かび、とっても気になったんですよね。
私の頭に思い浮かんだ本は「こちら」
これ!この表紙に「ヴィマーナ」の設計図がのってるじゃないっすか。
それまでの古代兵器とか古代の空飛ぶ要塞として神話の中にあった「ヴィマーナ」のイメージが一気に現実的な「古代の超技術」に変えられたんですよ、この表紙見て。
この本が頭に浮かんだのですが、私が今回手に入れた本は「こっち」
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でも、初めてヴィマーナに触れるので「こっち」選んで正解でした~
物語調にされてり、読みやすく、ヴィマーナのイメージを脳内に描きやすいのです。
読んでいくと「経典」に記されているヴィマーナの和訳が部分的に多数でてくるのですが、「そこまで、こんなところまで古代の人は見えていたの?知ってたの?感じていたの?」と驚くことの連続です。
例えば「金属がどの様にして創られるのか?」
鉱石を溶かして…とかのもっと前段階「金属の起源」が語られているのですが、そこにどんな力が働いているのか、「胎内」としての地層とか驚くと共に「教えられた」気がする内容なのです。
更に大気中・空中で多様な力がどのように関わり合い特殊な作用の渦を形成するか?とか興味深い話がどんどん続くのです。
まだ、超ざっと1度通読しただけなのですが、ヴィマーナの基本構造が…「古事記」に書かれている「八尋殿」に似ているのです。基本構造の中でも「中枢部分」の所が酷似。
私のつたない理解と勘なのですが、ヴィマーナって人工惑星に近い技術なんじゃないかなと思っております。人工衛星とかじゃなく、「惑星」の模造で、人間がその軌道をコントロールできる仕様に研究されたものじゃないか、とね。
興味深い「古代の智」について、またこの日記でお話をしてゆきたいと思っております。ワクワクしますな。
(つづく)