プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【深夜の闇歩き】数学好きな大学生達がカジノを欺き大金を稼いだ手法

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「数学的知識を使って脳内計算だけで挑む」なら詐欺じゃないんじゃ…

と思いながら彼らの荒稼ぎの再現VTRを眺めていたBBA私です。

 

 

最後に私のモヤモヤも晴れました~(スッキリ)

自分を守る為に

「邪悪な天才知能犯たち」の手法を知っておこうと

こちらの番組を見ている私です。

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緻密な計画による犯罪より

 

ボストン・マサチューセツで

MITに通う大学生が1冊の本に出会い

カジノ相手に大きく稼ぐことに成功する。

 

これは知能犯罪なのか、それとも才能を活かした錬金術なのか…

あなたはどう判断しますか?

 

 

1991年 ビル・カプランは投資会社を設立

1991年、全米初の「カジノを欺くこと」を目的とした会社が誕生した!

この投資会社を設立したのはビル・カプラン

MIT在学中からカジノで稼いでいた数学の先鋭だ。

 

カプランが大学生時代を過ごした

ボストン・マサチューセツはハーバードやMITなど一流大学がひしめくエリア

当然ながら賢い大学生が集まってくる。

 

カプランは大学で数学の天才たちを集め

ブラックジャック・チームを結成

 

そしてカプランは自らの投資会社を通じて

投資家からブラックジャックの軍資金を集め

カジノで何倍にも資金を増やすことに成功する。

 

投資家には利益を約束し大金を集めた。

これまで見てきたポンジスキームのような投資詐欺ではなく

彼には独自の必勝法があったのだ。

 

それがカウンティング!

 

エドワード・ソープの本との出会い

カプランの運命を変えた1冊の本との出会い

その本こそ、

MIT教授:エドワード・ソープが書いたもので

15年かけて完成したカードカウンティング理論がそこにあった。

 

エドワード・ソープは数学の知識を活かし金を稼ぐ天才でもある。

 

この本に出会いビル・カプランは閃く!

”数学的モデルを利用して金が稼げる!”と。

 

ブラックジャック×カード・カウンティング

ブラック・ジャック

プレイヤーは手札の合計を「21」に近づけるが、21を超えてはならない。

21に最も近いものが勝者となる。

他のゲームと違い、偶然以外の要素が働く!

”デッキに残っているカードが勝率に影響する”

 

ということは…

配られたカードを覚えれば、デッキに残るカードを把握でき

優位にゲームを進められるのだ(ここを利用して勝率を上げる)

 

◆ハイローカウントという手法

私はてっきり、カードカウンティングっていうのは

配られたカードすべてを丸暗記してく手法なのだと勘違いしておりました。

計算というより「記憶力勝負」の手法だと…

 

しかし、もっと合理的な手法が使われてた(^^;)

ハイ&ロー カウントとは

  • シャッフル時を「0」として計算をはじめる
  • カードが配られるたびに、そのカードに応じて「1」を足し引きする
  • Aか⑩もしくは絵札が配られたらそのたびに「-1」していく
  • 2~6のカードが配られた場合は「+1」

これをテーブル上にカードが配られるたびに計算を続ける。

合計の数字が大きいほど勝率も高い!

 

理論だけではダメ、研究と練習と実践が勝利への鍵!

カウンティングで稼げる!と閃いたカプランですが

そこはさすがMITの大学生(^^;)

彼はソープの本に出会ってから毎日

カウンティングの研究と練習に熱心に取り組んだのです。

(たぶん、ここ重要)

 

そして、計算をマスターするとカジノへ乗り込んだ。

カウンティングしていることが悟られないように、

また周囲の騒音や話しかけられたりといった状況でも計算し続けられるように。

結果、カプランはラスベガスで

たった1000ドルの元手をブラックジャックで3万5000ドルにした!

勝利し、大金を手にしたカプランは

その金でハーバード・ビジネススクールMBAを取得し

「この手法」をビジネスにすることにした。

 

投資会社×チームでカジノ相手に荒稼ぎ!

こうして彼は1991年に投資会社を設立

彼が目指したのは年150%の配当率で

多額の軍資金を集めることに成功☆

 

ブラックジャックチームのメンバー勧誘はMIT

大学で特訓に励み

チームは300%近い配当を実現

スーパーボールのある週末には50万ドル稼いだという(何!?)

 

カジノが彼らの動きに気が付きはじめる

彼が勝ち続けることで

カジノも「常勝の若者達」に何かあると気が付きはじめる。

 

だが大学生のチームもまた知恵を絞る。

個人ではなく、チームでテーブルに付き

  • 稼ぐ勝利者
  • 計算する者
  • 酔っ払いを演じる者
  • カードに興じる若者

と配役を決め、暗号を使いカジノを欺くのだ。

 

う~ん、個人が自分の脳内を使って挑む分には「才能で稼ぐ」範囲のきがするが

チームで役割を決めて「演じる」まで行くと…グレーからアウトな気が…

 

彼らは勝ち続けることに成功する。

その後、数年で1000万ドルを稼いだのだ。

 

ところがカジノも黙ってはいなかった!

MITの卒アルから身元がバレ、この稼ぎ方は終わりを迎える(^^;)

カジノの監視ビデオと卒アルから

チーム全員の身元が芋づる式に判明し

全カジノ出禁となったのだ。。。

 

その結果、チームは解散

1993年に投資会社は倒産

でも、彼らは既に大金を手にしていた。

彼らは無罪(カウンティングは合法だったから)

 

彼らは勝者で、カジノ相手に勝ち逃げに成功したのだ。

 

法で許されても、非合法に葬られる可能性が…

やっぱり、頭を使ったプレイは合法でおとがめなしなのかぁ

でもカジノ側を敵に回す怖さは、ソープ氏も味わっているようです(^^;)

天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す(上) 偶然を支配した男のギャンブルと投資の戦略

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カジノで勝ちすぎてドリンクに毒を盛られたとか…まじこえぇ~

 

更に、このチームにいたコリンってこの人じゃない!?って人の本を発見

実践 カードカウンティングでカジノに勝つ方法 ブラックジャックで生計を立てる (カジノブックシリーズ)

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カジノにばれてからも、なんだかんだ稼ぎ続けているようです。

このくらいの敵を恐れぬゴン太の神経と鋼の心があって

賢い頭脳を「ずる賢く」使えれば、大金稼げるみたいだよ~

あっぱれや!

 

気になっていたカウンティングについて

いろいろ知ることができて面白かったです。

 

では、また~☆

 

 

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