ずーっとピンチ、ずーっと熱い!
もう、どうしていいのかさっぱりわからんっ
【映画ボルケーノ~感想】
街に不穏な地震が続き…それが悪夢のはじまりとなった。
上昇する地熱、水温、地下工事作業員の熱シ…そして街にマグマが大噴火!
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不穏な地震に嫌な予感がした危機管理センター職員の主人公(トミリー・ジョーンズ)は娘との休日返上で出勤し、「湧き出し、街をのみこんでいくマグマから街の人々を守れ!」という任務に奔走することに!!
とんでもなくドでかい責任と使命に…私だったら頭がショートして気絶してる。
どうやって溶岩止めるの!? 一度もやった事ないのに(><)ってなる。
もう怒りに染まった赤い王蟲の群れを見た時の大ばば様の言葉を唱えるしかない。
「定めなら、従うしかないんじゃ…」と。
ところが、そこは「力技」ですべてを乗り切ってきたアメリカ(アメリカ人)っすよ!
マグマを相手に「戦う気満々、むしろやる気充分!」な姿勢を見せてきた~
基本、午後ローで見る限り「街も車も全てをぶっ壊しまくっている」アメリカ(アメリカ人)が~今回は「守る」為に一致団結や~
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しかし、そこはやはりアメリカ人だけあって、
マグマを留めるのに「街を爆破」しちゃいます(^^;
この辺の判断ができるか、否かで司令塔たる能力の有無がわかりますな。
なんかね、アジア系の女医さんがめっちゃかっこよかった。
あの状況でも「医師」としての使命を第一に行動してて、その芯ある生き方が眩しかったです。
最後に子供が云う「みんな同じだよ」の意味はとても深い。
これがこの映画のメッセージなんでしょうね。