プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】身体覚醒~覚醒の時を告げる「黄金体験」

植芝盛平氏も覚醒の時が明確にあったらしく、

その時の体験を詳しく語ってくれている。

合気道の祖・植芝盛平氏ってこんな人

 

 

 

私と植芝氏を繋いでくれたのが、こちらの一冊

古事記と植芝盛平 合気道の神道世界

古事記と植芝盛平 合気道の神道世界

  • 作者:清水 豊
  • ビイング・ネット・プレス
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植芝盛平氏が「宇宙の根源的な呼吸」を感得し、「合気の呼吸」をとく基となった原体験が「黄金の気・黄金体化」体験として語られている。

私がひとりで庭を散歩していると、

突然 天地が動揺して、

大地から黄金の気がふきあがり、

私の全身を包むと共に、

私自身も黄金体と化したような

感じがした。

 

古事記と植芝盛平 合気道の神道世界より

と、その時の体験を鮮明にイメージさせてくれるように語ってくれているのです。

 

どうやら「大地からふきあがった黄金の気と融合し一体化した」ようです。

これが「全一体験」なのかな、と私は考えております。

トートがいってた肉体の拘束、魂の束縛から「解放・解脱」した状態ではないか、と。

 

この時、植芝盛平氏は悟ったそうです。

”武道の根源は神の愛である”と。

 

この「神の愛」とは『万有愛護の精神』のことだと。

たぶん、植芝氏が開いた「合気道」というのは、この時の「黄金の気に包まれ、自身も黄金体となった」ということにすべてが示されているんじゃないか、と私は感じてります。

 

相手を「倒すべき敵」とみなして勝ための武道ではなく、合気道というのは相手と自分を大地から湧く黄金の気で包み込み「全てを一体化=黄金体化」することへ導く「武の道」なんじゃないか、と。

 

高次元での「浄化・禊」を成そうとするのが合気道なんでしょう。

我々が思う「肉体の可能性の限界」を遙かに超えたところに、植芝氏の合気はある。

だからこそ、軍の協力のもと行なわれた 盛平を標的とした実弾発射実験において一瞬で25mの距離を移動し6人の狙撃手の内 ひとりを投げ飛ばす、という神業をやってのけたのでしょう。マジで神の気と繋がってたんだから。

 

天の呼吸、宇宙根元の呼吸を感得し、そこ呼吸と己の呼吸をムスビ「気のむすび」ができたならば肉体・身体能力も「我々の想像を絶する域」に行けるってことですよね!?

 

身心を鍛えることで、感覚が磨かれ「大地から湧く黄金の気」が見える・感じる・触れられるようになったってことですよね!?

 

今は目に見えない、耳に聞こえない、存在を感じることができないものも正しき身心の活用法に従えば 感得できるってことや~と私は「ここ」を目指すことにしたのです。私も是非 盛平氏と同じ「人間・日本人として生れた」からには体感してみたいんです。

 

(つづく)

 

 

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