ホントにハードな1日や~
【映画ダイ・ハード3~感想】
悪縁・因縁・良縁…すべてのご縁を引き寄せまくる男、それがジョン・マクレーン!
悪縁と因縁がとぐろをまく蛇の如くマクレーン警部補を捉え絡みまくるのだが、彼の因縁に巻き込まれ 臨時で彼の相棒になってしまう男2人が素晴らしく「いい奴・できるヤツ」だったのだ~その点は「良縁」といっていい。
巻き込まれ男①は今回のメインの相棒となる「ゼウス」ことサミュエル・ジャクソンなのだが、これがまた…付き合いがいいというか、ジョン・マクレーンと同じくらい本気で犯人を追ってるし、市民を守ろうと取り組んでいる。(なんていい奴なんや!)
巻き込まれ男②おしゃべりダンプ運転手ジェリー…彼は物知りで早口でずーっとしゃべり続けているが、その彼の知識がマクレーンを助けるのだ。人の良さも群を抜いているのではないだろうか。
今回はこの巻き込まれ男2人との良縁がマクレーンをだいぶ助けてくれているよ~
連邦準備銀行にあった金塊の量の描き方に驚いたぜ~
物理学者が「これまで地球上で採掘された金の量は競技用プール3杯分しかない」といってたのに…ここだけでそんなにあるってことは、やはり世界で流通している金の総量・人々が「自分で保有していると思っている金」の総量って実際に採掘された金の総量(実体)よりもだいぶ多くないっすか⁇
この世界の「冨」はもはや大部分が「幻想・洗脳・思い込み」によるバブル(泡・沫)で既にどこにも実体なんてないのかもしれません。
富裕も貧困も、権力も支配も実は「幻想・洗脳・思い込み」による虚像で、実体なんてどこにもないのかも。