アンソニー・ホプキンス目当てに見たのですが
クリス・ロックが最高の「巻き込まれ系主人公」具合で輝いてました!
【映画 9デイズ~感想】
CIAの極秘任務に突如巻き込まれた男が過ごした怒濤の9日間の記録!
この映画のおすすめポイント
- 普通にかっこいいホプキンスが見られます(大義に生きるベテラン)
- どんな状況でも己を保ち、ユーモアを忘れないロックのロックな生き様
- 巨大な神の洗濯機に放り込まれたような怒濤の展開、危機の連続の中の人間関係の変化には学ぶべきものがある
「9日間で真の友を得る方法」が示されております。
①怒濤の展開、信じられない状況に巻き込まれたら「運に身を任せ、前進を選ぶ」
②ありえない展開で「住む世界が全く異なる人たち」と交流はじまるが、言いたい事は遠慮せずにいう!
③同じ目的・大義の為に「命を懸ける」(でも多額の報酬は要求する)
④初めから誰にも期待しないでチームに飛び込む
⑤全力で一緒に闘う
⑥危機を何度も一緒に乗り越える
『真の友』とは大きな目的(大義)を成すために、一緒に闘った者同士に芽生える「相手への信頼と敬意」から生まれるものだと教えてくれる。
なるほどなぁ。
クリス・ロックの表情が時々「グリンチ」に見えて、大泉洋さんの顔がチラつく感じに襲われながら観てました~